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1年たって、だいぶお世話になっているデリバリー。
特に、来星されたばかりの人に、お伝えしたく、まとめ記事書いてみます。
シンガポールは外食文化
共働き率が高いのが関係しているのか、家で毎回料理はしないようです。
「やっぱりお母さんの手作り料理が一番ね」という、日本人に染み付いた思い込みがないので、ワーキングマザーも無理なく働けるのかもしれませんね
日本のようなお惣菜屋さんはないのだけれど、どこのお店に行っても、
「ここで食べるのか?持ち帰るのか?(having here? take away?)」
と聞かれて、麺類であろうとなんでもパックしてくれて持ち帰れる国。
これには、当初とてもびっくりしました
それと同様で、デリバリーもかなり充実しています。
日本でも、「出前」や「ピザデリバリー」は皆さん使いますよね。
でも、頼み方って、そのお店に注文をして、そのお店の配達員が配達しますよね?
「出前館」等、入口がまとまったサイトはあるものの、注文したら対応は各お店ですよね?
ここが、シンガポールと違うところ。
シンガポールでは、配達する人はお店の人ではありません。
配達専門の人が街中にいるんです!
注文が入ったら、たぶんお店の人が近くの配達員をつかまえて、配達員が持ち帰り用にパックされたものをお店まで取りに行き、家まで配送するというシステム。
配達員は自分のバイクや、自転車、電動スクーターなどで配達しています。
これ、かなり効率的ではないですか
これであれば、配達員や配達バイクの維持コストをかけずに、小さなお店、新規のお店でもすぐにデリバリーの対応ができますし、配達員は自由時間を使ってお仕事できますし、利用者は気軽に有名店のデリバリーなんかもでもきちゃうわけです。
まさにWin-Winの関係。みなにとってメリットが高いと感じられます。
注文方法も、とっても楽ちん。
ダウンロードしたアプリから、お好みのお店を選び、料理を選んで、オーダーするだけ。
事前にアプリに住所情報やカード情報を登録しておくので、配達員とやり取りしなくても、ピンポーンと届き、支払いは後日カード払いなので受け取るだけ。
外国人の私たちにとっては、英語を話さなくていい、優れもの!
日本のようにお店のチラシを見ながら、電話番号を確認して、電話をして場所を伝えて、現金で支払って、みたいな手間が全くなくてとてもスムーズでスマート
たまに、オーダーが勝手にキャンセルされたり、スコールにあたると注文できなかったり、お店の人から確認の電話が入ったりしてアタフタすることはあるものの、かなり便利で助かっております
シンガポールで同じようなシステムで、サービスを提供している主なところを3つ紹介します!
利用比較まではしていないので・・・みなさんそれぞれ試してみてくださいね♪
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【3大デリバリーサービス】
①FoodPanda
2012年にシンガポールにてサービスを開始。一番老舗なんですね。
可愛いパンダマークが目印で、最近イメチェン?したのか、ピンクのパンダになり、バイクカーのがっちりした男性がピンクのユニフォーム着てるとちょっと違和感が
2013年にロンドンで創業されたフードデリバリーサービスで、世界中に広がっているそうです。
注文したユーザーから手数料と、依頼する飲食店からの手数料で、登録している配達員へ支払い、その差額が収益となるモデル。
こちらはスコールの時に、アプリ自体が利用できなくなることがよくありますね・・
※2018/5UberがGrabに買収されたためUBER EATSもサービス終了。
③UBER EATS
2014年にアメリカから始まったタクシーのUberのfood版。
タクシーのアプリとユーザーアカウントが共有できるのがメリット。タクシーのほうでカードを登録しておけば、EATSのアプリではアカウントを連携するだけで済むのがスムーズ。
(タクシーのUberがGrabに買収されたので、今後利用方法が変わるかもしれませんが)
届くものはだいたい紙袋に入って、ハイって感じで渡してくれます。
全てが、使い捨て容器なので、毎回ゴミは出ますが、日本の出前のように後からラーメンどんぶりを取りに来る、といった非効率なことは全くなし。
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)