5週間の夏休みが終わり、明日は始業式。2学期スタートです。
3食の用意と、毎日どこに行こうか考えるのは多少大変だったけど、また早起きと弁当作りが始まるほうがつらいかもしれない
日本のような学童がなく、学校プールなどの予定もなく、全くフリーな5週間どう過ごそうか?と最初は戦々恐々していたけれど、振り返ってみると、意外とあっという間だったかな。
友達家族が泊まりに来てくれて観光しながらたっぷり遊び、家族旅行へ行き、子どもと一緒にお出かけや工作、クッキングなど一緒に楽しめたのは良かった!
イヤイヤな後ろ向きな気持ちで一緒に過ごすと「大変」と思ってしまうけど、せっかくの貴重な時間一緒に楽しもう!と前向きな捉え方をすると、同じ時間でもとても充実して過ごせる
といってもずっと一緒は無理だけど・・。
こちらで聞こえてきた、夏休みの過ごし方をご紹介。
〇インターナショナルスクールの場合
6月末から約2か月もホリディがあるので、各学校が用意するサマープログラムに追加料金を払って参加させたり、日本に帰国して、公立小学校へ体験入学して日本の学校に通わせたり、している模様。
そんな制度があったなんて知らなかったのでびっくり!
いきなり知らない小学校に通うなんて、ちょっと勇気がいるよね。
周りからも好機の目で見られるし。
実際に、知り合いのお子さんは適応できなくて「行きたくない!」と登校拒否になったことも。
でも、いずれ転入させる小学校に毎年定期的に体験入学していれば、本帰国して転入する際にスムーズかもなぁとも思う。まぁ、日本人学校は日本と同じ夏休み時期なので、この制度はそもそも無理なのだけど。
〇日本人学校の場合
日本に一時帰国している人がやっぱり多いみたい。
それを耳にすると、あー私も帰りたい!と思うけれど、自分の家は人に貸していて、両実家が東京にない我が家は一時帰国しても東京に滞在場所がない・・。ホテル住まいとかかなり費用かかっちゃうし、短期帰国しかできないのよね。。
その他、テニスの合宿に1週間参加していた子や、マレーシアまで語学研修かねたキャンプに行っている子や、語学学校の集中プログラムに参加する子、高学年になると日本同様、塾の夏期講習に通っている子などがいました。
旅行へ行かれていた方も多く、方面は、オーストラリア、ベトナム、香港、ドバイ、タイ、マレーシアなどなど多方面にわたっていて、さすがハブ空港のシンガポールですね。
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我が家も、小学生向けのサマープログラムを見つけて、通わせてみた。
先生はもちろん英語なのでどうかな、嫌がるかなと思ったけれど、学校の友達と一緒に行ったので、みなでおしゃべりしながら先生が言っていることを皆で理解しあって、取り組めたので、思いのほか楽しかった様子!
英語の勉強ではなく、テーマに沿って、実験をしたり、工作をしたり、クッキングしたり、グループワークしたり、と、体験型だったので、楽しめたみたい。
今回は“Africa”をテーマに、アフリカのことについていろいろ学んだり、工作したり。
バスで行ってくれるし、ランチもおやつも出るので、親としては学校より楽
1学期の英会話レッスンより、1日通して英語に触れることで集中して学べたようで、英語に対する興味が深まった様子で、「今日は先生にこう返事できたよ!」とか成長を自分で実感していたので、よかったよかった。日本ではできない経験、たくさんして欲しいな。