毎週末、どこに子どもを連れて行こうか、悩みの種。
季節感がないので、日本のように春の公園、秋の公園で景色を楽しみながら楽しむとプランが使えないのは寂しい・・。シンガポールには子ども向けの遊び場は多いけれど、有料の場所が多いので、毎週はちょっとね
そんな家族にはとっても嬉しい場所がこちら!
子供への刺激も多いクリエイティブな空間で、なんと、無料で遊べちゃいます
「National Galley
Keppel Center For Education」
URL:https://www.nationalgallery.sg/learn/keppel-centre-for-art-education
ADD: 1 St Andrew's Rd.
MRT:City Hall駅徒歩5分程度
time:10am to 19:00pm(Fri.&Sat.~22:00pm)
Fee:Free
※2017年11月時点の情報です
シティホール駅から地上に出ると、目に飛び込んでくるのが「St.Andrew's Cathedral」
美しい白い尖塔がシンボルの英国の教会。中には荘厳なステンドグラスがあるそうなので、いつか入ってみようかしら。
こちらが2015年11月に開館した、シンガポール最大の美術館「National Galley」
コロニアル建築のシティホールと旧最高裁判所を美術館に改装した美しい建物。
この歴史ある建物を見ているだけでもうっとりしてしまう。(一応、建築家の娘なので)
部屋全体に美しい絵が描かれており、不思議の国の世界に迷い込んだ気分
小さな魚の冒険を描いた世界は、子どもの想像力を刺激する仕掛けがたくさん。
奥には、床に池が描かれていたり、壁にたくさんの動物が隠れている木があったり。
子ども達はテンションアップで楽しんでいました
不思議な物体が浮かんでいて、天井にゆらゆらと光が揺れ、幻想的。
こちらは、スタンプの仕組みを学びながら、自分だけの絵を作り色を塗ったりできる
「CHIRDREN'S MUSEUM WORKSHOP」
手が真っ黒になりながらも、作品を仕上げて喜んでいました。
こちらは、工作の部屋?ワークショップが頻繁に開かれているみたい。
この日は、用意されている材料で、自分の顔を自由に描くというもの。
2人して、面白がりながらも、もくもくと作っていました。
自分が作ったものが、右側のバーチャルな窯で焼かれて、正面のスクリーンに作品として飾られる仕組みなっていて、子供はかなり夢中!
こちらも、バーチャルに動物に色や模様をつけて、正面の森の中に自分の動物がうつしだされる「WHO'S IN THE WOODS? 」