子供には欠かせない、公園事情つらつら書いておきます。
日本では東京でも、いたるところに公園があり、遊具があり、週末はあっちの公園、こっちの公園と公園巡りして遊んでいました。こちらにきて、なかなかそういう過ごし方ができないのが、ちょっと残念です。この国は暑いし、雨が毎日のように降るので・・・。
ゆえに屋外公園もそーんなにありません。
でも、いいなーと思うのは、以前住宅事情で書きましたこの国の団地、HDBには、ほぼどこにでも敷地内にプレイグラウンドがあります。確かに日本でも団地には公園がありましたね。
遊具といっても、日本のような、鉄棒、滑り台、ブランコ、シーソー、ジャングルジム、といった単体ではなく、複合的な遊具施設がポーンと一つある感じです。
でも、これ、よくないですか!?
まっすぐの滑り台単体より楽しめるし、アスレチック的な要素もあるので、体をよく動かすことができます。日本ではなかなかこのタイプの遊具はなく、大きな公園にあるのを見つけると、子供がとっても喜んで遊んでいたので、こっちでこんなのをみると、おー!楽しそう!
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
でも、こちらの小学校のホリディ中に行っても、平日の午前中に行っても、ほとんどローカルの子が遊んでいるのを見たことがありません。日本だったら、未就学児でうじゃうじゃしているだろうに。こちらの子供はあまり外遊びしない文化みたいですね。
そしてこちらは、共働きが多数派の国なので、みな未就学児は小さいうちから保育園に入っているからでしょうね・・。
そういったHDBには、ちゃんと保育園が敷地内にあるんですよ。
日本の待機児童的な指標がこの国にあるのかはまだわからないのですが、日本より環境は整備されている気がします。日本にも新しめのマンションには保育園がありますが、結局はそのマンションの子供は入れない現状だったりしますからね・・・。