日本での通信手段準備編は、過去のブログに書きましたが、その後のことを記録していなかったので、書いておきますね。

 

シンガポールに着いてから、最大手のSingTel(Singapore Telecommunications)のプリペイドSIMを購入し、iphoneSEにセットしました。そして、APNの設定を変更すると、端末の左上に「Singtel 4G」と表示され、通常通りインターネット通信が可能になりました♪

一番重要なアプリである、LINEのメルアドとパスワードを入力し、アカウント引継作業を実施。友達リストが表示され、日本の家族へ普通にメッセージが送れて、ほっと一安心ラブ

 

プリペイドSIMは、チャンギ国際空港内で購入することができます。

Singtelは「Travelex」の窓口、StarHubは「UOB銀行」の窓口、M1は専用ブースで購入します。英語が通じないと躊躇しますが、カードを指差せば大丈夫でしょう。

街中では、セブン-イレブンでSingTelとStarHubのプリペイドSIMが販売されていました。

※2017年5月の情報です。

 
SingTelのプリペイドSIMの種類は2つ。

①hi!Tourist SIM

 旅行者専用のsimとなっており、5日間、10日間というように、アクティベートしてから限られた日数のみ使用可能な仕組み。金額は15ドルか30ドルの2つ。

※旅行者は端末をSIMfree化しておくことをお忘れなく。日本のSIMを無くさないように、旅行中に保管しておけるケースを用意しておくとよいですね。

 

②hi! SIM Cards

 長期滞在、駐在の方は、こちらのSIM。自分が必要なデータ量に合った金額のものを購入します。継続利用するためには追加購入するか、ポストペイの契約に変更する必要あり。

 
 
さてさて、私の場合。問題なく使えていて、すっかりポストペイの契約に変更することなど頭から消えてしまっていました。ちょうど、1カ月経過したくらいに、友達と待ち合わせをしていたら、急に「4G」の表示が「3G」になり、ネットもLINEもできなくなって、ひえー!ガーン
着いたら連絡すればいいかと思って、待ち合わせ場所をはっきり決めていなかったので、どうやって合流しようか、お店の場所もGoogleMapが開けないとわからないし、困った事態に。。
その時はとっさの思い付きで、近くのスタバに行き、無料Wifiの使用方法を確認して何とか接続して、連絡を取って、無事に会うことができたのでよかったのだけれど。
 
これはどういうことだ?と、夫に聞いてみたところ、使用データ量の制限まできているのかも?と、その状態を確認するためのアプリ「Singtel hi!Account」アプリをダウンロード。
自分の電話番号を入力して残高をチェックすると、「$0」となっていました・・。
そのアプリ上で、購入したいデータ量(金額)をセレクトし、クレジットカードで決済して、無事に継続利用することができました。
いきなり外出先で使えなくなるのは本当に困るし、クレジットカードは夫のものを使用しており、決済時はSMSでパスワードが通知されるため、夫不在では即購入ができないとうリスキーな状態がちょっと不安。こまめにアプリで残高チェックしたほうがよさそうですね。。