源氏物語だけあって言葉遣いは難しいのですが、
不思議と感情が自然に乗ってくるというか
無理をせずに言えるセリフが多くて、改めて
演技をすることをの神秘を感じます。
役者は演じてはいけない。
と、最近よく思います。
演技をするのではなく、その感情が自然に沸いてきて
そうならざるを得ない状況を自ら想像する。
それがそこで生きているということ。
その想像力を呼び出す「わたしだったら」という言葉。
怒り、悲しみ、涙、喜び、すべてがもし私だったら
どうなるんだろう、という想像力から、普段の私が
感じている何気ない感情を呼び起こして増幅させる。
ファンタジーだとたまに経験からは想像もできない状況が
よく起こりますが、そこもリアルに感じて想像できるかでなんですよね。
私の演技は演じてて、作ってるから、共感できない。
本当の私が見えてこない、と親しい人からご指摘をいただきました。
私の当面の課題はこれです
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
次のれんこんきすたの舞台ではぜひ克服して
お客様の心を少しでも動かすことの出来る表現をしたいと思います
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
芸術集団れんこんきすたVol.18
「雲隠れシンフォニエッタ」
~紫式部「源氏物語」より~
脚本/演出:奥村千里
2013/02/20(水) ~ 2013/02/24(日)
Live theater 間~まほろ~ にて
チケット:前売り3000円、当日3300円
リピーター割引1000円(半券お持ちの方)
学割1500円(要学生証)
公式サイト:http://renkonkisuta.info/
タイムテーブル ○…桐組、●…藤組
2月20日(水)○19:30
2月21日(木)○15:00/●19:00
2月22日(金)●15:00/○19:00
2月23日(土)●11:00/○15:00/●19:00
2月24日(日)○11:00/●15:00
私は桐組にて出演いたします。
【物語の概要】
千年の時を越えて語り継がれる「源氏物語」を新たな切り口で
芸術集団れんこんきすたが描く一大絵巻。
光源氏のまわりを、オールダブルキャストで彩り、
万華鏡を観るような舞台演出が展開。
愛と情念、魂の逢瀬。その華麗なる渦へ、あなたを誘う小交響曲(シンフォニエッタ)
ご予約はメッセージまたはメールなどでご連絡いただけましたら幸いです。
ご来場心よりお待ちしております。
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