ゲド戦記を見た。
宮崎ファミリーの作品。
賛否両論あるだろうが私はまあ見て損はなかった映画だったと思う。
ナウシカやらラピュタまでには及ばないが「ハウルの動く城」や「千と千尋」よりは
私は好きな面白いと感じた。
女の子と男の子の心の通わせ方や最後の盛り上がりがとてもよかった。
ただ強いて言えば序盤が長かった。
旅をするシーンの意味のなさは・・・・
もう少し長く旅をしたという描写になっていればいいのに、
なぜかとても小さな国を巡っているだけに見えてしまったのが残念だ。
ここで気になることがある。
それはオープニングの龍が食い合うシーンだ。
あれは一体何を示しているのか。
これは最後まで見てもわかる人とわからない人がいるのだろうが
私は後で人から聞いてなるほど~と思った。
さてこのなぞの答えが見えた人はどれくらいいるのだろうか。
私は個人的には魔法が解けたあとの「くも」が好きですね。
あまりにバカっぽくて笑えます