前回も訪れた 「Blues Factory」。
ドラちゃんも、他のメンバーも以前とまったく同じでした。
やっぱり素晴らしいこのシンガー!!
とにかく激しい!
今回あらためて思ったのだけど、彼女、他のメンバーがソロを取ってる
ときも全然休まない。
だから見てる方も、全然飽きない。
すごいプロ意識、すごい努力だなぁ、と色々考えさせられました。
前回、最初に聴いたときは、もともとテンション高いフィリピーナが多い
けど、この人、とびきりテンションの高い人で(そういうフィリピーナを何人か
知ってるので・・。)、天職だよね~と思っていた。
で、仕事が終わったドラちゃんと、お店の近くのタイ料理屋で、ご飯を
食べていたら、彼女が帰るところで、通りかかって、挨拶をしたのだけど、
さっきまでとはまったく別人のように、すご~く普通~の人だったんです・・。
ドラちゃんも、彼女は毎日100%、98%じゃなくて100%のステージを
する、と言ってました。
陽気で元気で人懐こいフィリピーナ、エンターテイメント向きだと思うけど、
ただそれだけではこういう素晴らしいステージを毎日毎日やっていくことは
できないでしょう。
どんな仕事でも、ひとつ突き抜けるというのは、こういう日々の努力や
仕事に対する真摯な態度あってのことなのだろうなぁ、と年の初めに
考える良い機会になりました。
満員。
今回ステージの目の前に座ったら、Cちゃんがステージに引っ張り
上げられるというハプニングが!!
日本人とわかったら、このシンガー、「ハラキリー!」だとか、
「ワタシワ、アナタヲ、アイシテマス!!」だとか、
キョウト~オオハラーサンゼンイン~♪と歌まで!
色々な国の人が来るでしょうから、色々な国のヴァージョンを
その場でパッと出すのでしょうね~。すごいなぁ~。
そんなわけで、気づいたら0時半。
今回はヒルトンは行けませんでしたが、とても楽しめました。
「Blues Factory」お勧めですよ。