26分20秒
(キスのシーンから)
 
(翌朝 お部屋のシーン)
(ミアがベッドルームから出て行く)
 
フリーダ:もしよかったらコーヒーのお代わりがあるわよ。
     ミア?
 
ミア:ありがとう。もういいわ
 
(携帯で電話)
 
ミア:こんにちは。車を頼めるかしら?えっ無理?
   それじゃあ他にこの島から出られる手段はないってことなの?
   わかったわ。ありがとう。
 
フリーダ:ミア、魚釣りに行かない?
 
(夜の海、ボートの上)
 
(小屋のなかで)
 
フリーダ:どうして私にキスをしたの?なにも無かったふりなんて出来ないわよ。
 
(キス)
(お母さんが入ってきてキス中断)
 
エリザベス:さて、帰りましょうか?
 
(自転車で帰る途中)
 
フリーダ:私たちは泳いでから帰るからちょっと遅くなるわ。
 
(水の中)
 
ミア:つまりあなたの恋愛対象は...?
 
フリーダ:そう、女の子よ。知らなかったの?だったらなんで私にキスしたの?
 
ミア:わからないわ。ただキスをしたくなっちゃったの。
 
フリーダ:こういう状況ってストレスよね?
 
ミア:私はティムを愛しているの。
 
フリーダ:わかっているわ。けれど別の人に惹かれることだってあるのよ。
 
ミア:惹かれる?待って。私はあなたとは違うのよ。
 
フリーダ:わかったわ。でも本当に?
 
ミア:もちろん、本当よ。
 
(夜の庭で母親と)
 
エリザベス:なんかあったの?
 
フリーダ:いいえ。ちょっと疲れただけよ。
 
(ベッドシーン)
 
(翌朝、母親がノック)
 
エリザベス:おはようー!よく眠れた?
 
(フリーダ頷く)
 
じゃあ行きましょうか?
 
(車に乗り込む)
 
エリザベス:さて行きましょう。
      あら、フリーダどうしたの?
 
フリーダ:エンジンて繊細なのよ。ちょっとだけ待ってちょうだい。
 
(ミアくしゃみ)
 
エリザベス:誰かに車を見てもらったほうがいいって言ったわよね。
 
フリーダ:そんなこと分かってるわよ、ママ。
     だけど今そんな事を言ってもらってもなんの役にも立たないわ。
 
エリザベス:バスで行った方がよさそうね。そうじゃないとフェリーに乗り遅れるわ。
      今出ればまだバスに間に合うわよ。
 
(ティムが車で迎えに来る)
 
ティム:56人が僕たちの結婚式の招待状に返事をしてきているよ。
 
(お父さんの家につく)
 
ティム:忘れ物ない?
 
ミア:ないわ。
 
ティム:なんかあったの?
 
ミア:別に。
 
(お庭の葡萄園で)
 
フリーダ:怒っているの?
 
ミア:フリーダ、私はあなたが好き。心がめちゃくちゃなのよ。
 
フリーダ:わかるわ。私はここにいるわ。なんでも話してちょうだい。
 
ミア:フリーダ、私はティムを愛しているのよ。
 
フリーダ:そんなこと私には信じられないわ。
 
ミア:私たちは一緒に人生を作り上げてきているのよ。
 
フリーダ:でもあなたの気持ちが私に傾いていることを感じるの。
 
ミア:私はあと数ヶ月でティムと結婚するのよ。
   私はこんな気持ちになったりしたらいけないのよ。
   わかるでしょ?無理なのよ。
 
フリーダ:そう。それならあなたは彼と一生添い遂げるしかないわね。