ジャッジメントに気付く

スピリチュアルやヒーリングの話の中で、時々出て来る『ジャッジしないことを心掛ける』という内容。


これは普段の生活にも当てはまると思います。


お子様を望まれている方
妊娠中の方
子育て中の方


私自身もそうですが
生活の中で、いったいどれだけ自分や相手をジャッジしているでしょう



自分を批判して責めたり

相手のことを非難したり

ジャッジすることに時間を費やし

ジャッジしたことにより怒ったり悲しんだり気分が塞いだりしてしまう。

うんざりして嫌になっちゃうけど、簡単には止められない



そうジャッジすることは止められないですね


そもそもジャッジすること自体に、良い悪いはないのです。


どうジャッジして、どんな感情になっているのか？に気付く。


その自分の感情に距離を置き見つめ
ただ受け入れる


よく“受け入れましょう”と言われても、

“あんなにツラい思いをしているのに、
相手(自分)の嫌いなとこ受け入れられない”　ってなりませんか


でも、揺さぶられている感情のその奥の


『どうしたい(なりたい)』に気付いてみて下さい。


認められたい
優しくされたい
安心したい
色々あると思いますが、

そういう欲求があると認める

そういう欲求を持つ自分を“受け入れる”



スピークリでのセッションでも行うのですが、

この“そんな自分を受け入れる”ことって
とても大切なんです。


育児で悩んだ時、それは
子供をキチンと育てなきゃ　とか
子供を守ってあげなきゃ　とか
子供の事を考えればこそですよね。


思い通りにならず悲しくなったり、


出来ない自分を責めたり、


理想と現実のギャップに落ち込んだり



でももしかしたらその辛い感情のズ～ッと奥には


『立派な母親と誉められたい』

『女性として認められたい』

など何かしらの欲求がありませんか？




怒ったり･悲しんだり･落ち込んでばかりで

“楽しい”を味わえない時、

そんな感情の奥の、自分の欲求を見つめてみて下さい。



それが判れば、こだわりがほぐれやすくなりますよ。



“ジャッジメントを減らす”とは、

“ジャッジすることが悪いから減らしましょう”と言っているのではありません。



何故そうジャッジをしたのか？そこに良い悪いはないのです



ジャッジしたことに伴う感情がつらいものであれば


“こんなジャッジメントを持っていた”と気付いて手放せば良いだけです







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