弱みは強み

私はリーディングやチャネリングを得意としません


ヒーリングを行う上でそれは決定的な弱みだと思ってました


だってセッション受けたら、
どうエネルギーが流れたとか、
こんなメッセージがありましたとか、
こんなビジョンが観えましたとか
聞きたいですよね


シータヒーリングでも観届けることの大切さを言われました


じゃ何でセッションの仕事を始めたかと言うと、その弱みが強みだと気づいたからです


スピーディークリアヒーリングやレイキなど観届けを必要としないモノでセッションを行うと、ただ黙ってエネルギーを流すだけで当然ヒーリングの効果が出ます


レイキやスピークリのセッションで何度か『パワフルですね』と驚かれたことも


そうすると、このヒーリングのどこにチャネリングやリーディングが必要なのだろうと考えるようになりました。


メッセージや予言を期待している人には不満足かもしれませんが、でも求めているのは高揚感ではなく結果のはず



メッセージを聞くことでその内容に執着してしまう

ビジョンを伝えられることで枠を創ってしまう

それらがヒーリング効果を弱めてしまうのではないかと次第に思うようになりました



セッションにおいてヒーラーのフィルターで波動が変化するのなら、
せっかく高次の波動と繋がっていても、
ヒーラーのジャッジメントのフィルターを通ると効力を弱めるのではないでしょうか


ヒーリングする時に受け取るメッセージや映像は
ヒーラー自身がニュートラルでいることを妨げてしまうのかもしれません


効果的なヒーリングのためには、
リーディングチャネリンクで受け取ったモノに、
如何に惑わされない自分で居られるかが大切なのでしょう


ただエネルギーを通す管に徹することをレイキでも学びます。


リーディングチャネリングが苦手ということは、
情報に惑わされないので
ニュートラルでクリアな管に近づきやすいわけです


ならば能力に劣等感を持たなくて良いんだと思うようになりました


同じように
自分の中でどうしようもない弱みと思っていたことが、
見方を変えるだけで強みになることって、
世の中には沢山有るのではないでしょうか


以前書いた“あら捜しをして壁をつくる”という欠点も、
見方を変えると
この性格のおかげで怪しげな自己啓発モノに引っ掛からずに来れました


自分の思い込みの狭い世界では一方通行の見方をしがちです


でもほんの少し見方を変えるだけで、自分の嫌いなところが、自分の魅力に変わっていきます


決めつけない、
とにかく“良いように解釈する習慣をつける”
すると、きっと違った視点の自分に気付けるはずです





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