久々のお墓参り

ちょっと前になりますが、父方のお墓参りに行って来ました。


父が転勤族だったため、物心つく頃は遠く離れていて、お墓参りに行く機会も無く


最後の転勤で福岡に戻ってきたのが思春期真っ只中の反抗期、何度も経験した転校もさすがにショックで、親との距離も離れるばかり


父方の祖父は私が産まれる前に他界しており、祖母は嫁である私の母に辛くあたっているイメージと認知症で介護が必要になったイメージしかなく、可愛がってもらった記憶が一切ありません


成人してからは、
親との関係も微妙なまま、
夜勤や盆正月関係ない職場を理由に、
殆んどお墓参りに行ってませんでした


長い間なかなか足が向かなかったのですが、自分自身のメンテナンスのために受けたセッションで、その事が浮かび上がって来ました


諸々アドバイスを受け、その一つが父方のお墓参り


場所は田舎の山のふもと


道も鬱蒼としています


行く前はあそこに一人で行くのは～
という思いもありましたが、
いざ行ってみて、中に入ると(納骨堂です)凛とした静寂に包まれているだけ


鐘(磬子?リン?)の音が心地よく、その音に共鳴するように、しばし佇んでその空気感を楽しむ自分がいました。


ゆっくりとご先祖様と、そして自分自身と向き合うのに、一人で来て良かったなと思いました


これから少しずつ、その繋がりを整えていく作業を続けていくことになりそうです




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