そう私が望むのは共存です
医学とスピリチュアル(ヒーリング)の共存
ですが世の中は、自分こそが正しい!ってことを強調するため、もしくは信じ込んでいるため、相手を強く否定してしまう
まるでどこかの国の選挙のように
相手を非難するだけ、自分を褒めるだけでは、その人の本質は判らないし、比べることもできません
私も知らない多くの民間療法が存在し、それはそれで素晴らしいものだろうと思いますが、いいところばかりが強調され、欠点が示されないので、本当の効力は分かりにくいようにも思います。
民間療法の中には西洋医学を強く否定する話も時々聞きます
自然なものが一番!(確かにそう思いますが)、科学物質や合成されたものを体に入れるのは悪だ!といった姿勢は、やはりちょっと違和感を感じてしまいます
悪いところばかり指摘されると、そのものがいかに役立っているかが、無かったことにされてしまうから
もっと極端に言ってしまうと、西洋医学で多くの人が助かっているから・予防接種などで多くの病気を防げているから、民間療法の効果を成立せているのではと思うこともあります
全世界で西洋医学をやめて、民間療法のみに切り替えたら、いったいどうなってしまうのでしょう
社会に役立つことを思い、長い時間をかけて研究開発され、長所短所があぶり出され、淘汰されたり洗練されたりしながら、いつか社会に当たり前のように馴染んでいく
携帯電話が出てきたときは、脳に障害が起きるという話もありましたよね
確かに進化ばかりが良いとは思いません。
進化を焦り暴走してしまったら意味がありませんしね
大きな組織の営利目的に利用されている部分も、もしかしたら裏に潜んでいるのかもしれません(あげたらきりがないです
)
そして西洋医学から否定され、冷たい目で見られる民間療法も素晴らしいものがあります。
癒されたい・治りたい・力になりたい、どれも同じ方向をみているのに、なぜか反発し合う
お互いが相手を否定するばかりでは、その話を聞く側は選択に迷うばかりです
できるだけ公平な目で考えたいはず
だからこそ、それぞれが自らの短所を認識し公示した上で、相手の長所もきちんと認め、お互いが補い合えるように共存できたら良いなぁ~と思うのです
私は両方を受け入れ、選択したい否定したらもったいないです
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