編曲家ってすごい! | マリマリの気まぐれ日記2

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前にBSが熱いと書きました。

今日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、編曲家にスポットを当てていました。


「萩田光雄」という編曲家がすごい!

たくさんの曲を編曲していますが、代表作が、久保田早紀の「異邦人」。

たぶん、一度は耳にしたことがあるのでは?


このアラブの砂漠のような雰囲気を作ってしまったのが、萩田さんなのです。


このテロップにあるように、はじめは「白い朝」がタイトルだったようで。

作詞作曲の久保田早紀さんは、東京の高円寺あたりで遊んでいる子どもを、出だしで描いたようです。

それがイントロでは確実にアラブの砂漠をイメージしていますよね。

作品を聴いて、萩田さんなりに解釈して、イントロを一応2パターン作ったそうですが、レコード会社の人たちは、この派手な「🎵ジャンジャンジャン、ジャジャジャジャジャンジャンジャン」を採用したそうです。

1979年の作品で、わたしは最初に聴いたときに、何なんだこれはと、いっぺんにファンになり、何度も聴いてカラオケの定番になりました。
もちろん、今でも。

編曲でこんなに曲のイメージが変わるなんて、すごい仕事なんですね。

やっぱり昭和の歌謡曲は魅力的です!

ウラ話、てんこ盛りです!