記念に赤倉観光ホテルへ その1

４月８日に74歳になりました。

３月には結婚50年を迎え、４月にはお誕生日ということで、記念に夫と新潟県の温泉の「赤倉観光ホテル」に行ってきました。

９年前にも行ったことのあるクラシックなホテルです。

今回は電車を利用するので、せっかくだから軽井沢から観光列車の「ろくもん」に乗って。

発車の合図は、あの有名な車掌さんのほら貝です。

駅員さんたちに見送られて、出発！

この列車のデザインは水戸岡鋭治さんです。

ろくもんの食事付きプランは18,500円もしますが、わたしたちの予約した指定席プランは1,020円で、持ち込みも自由です。

わたしたちは牛カルビ弁当を頼んでいました。

ビールは保冷バッグに入れて持参です。

カルビ肉が硬くて、歯の悪い夫は苦戦していました。

ちょっと残念〜

でも予約可能なお弁当はこれだけだったし、こんなに硬いとは思わないよね。

ろくもんは、雲に覆われた浅間山を眺めながらのんびりと走ります。

新幹線なら長野まで30分のところ、ろくもんは２時間ちょっとかけて景色を楽しみます。

トンネルでは、ナイトクルーズの雰囲気。

のんびりした列車旅を満喫しました。

長野からは北しなの線で、ホテルのある妙高高原駅まで約40分です。

沿線にはまだ雪が残っています。

標高510メートルの妙高高原駅には、標高1,000メートルのホテルのバスが来てくれて、９年ぶりに赤倉観光ホテルへ。

続きます。