そうそう、金曜日は結局、渋谷のヒカリエに出掛けて然花抄院でお茶。甘いもの大好きな息子は抹茶もあんこも大好き。二人でこういうの食べに出掛けられるようになって嬉しい。
朝チェックアウトしてみんなで羽田に。
主人は国際線でヨーロッパへ、わたしは息子と娘を連れて国内線で伊丹行き。
わたしの実家は京都の田舎なのでそこから更にバス。先日の東京に来る時よりも息子は良い子で手が掛からなくて楽チンでした。それにJALさん、本当に素晴らしいサービスで快適でストレスフリーだったのが有難かったです。
日本滞在もあと10日。きっと直ぐに終わってしまうんだろうな。
帰って来てさっそくわたしの母と犬の散歩。
田舎での生活に慣れたというか好きな息子の姿を見るとなんだかたくましい。毎夕、犬の散歩に母と出掛けご近所さんと交流して。銀座でも渋谷でも東京での出掛けたところではいつも「おうち(ホテル)に帰る」と言い出すのに。田舎生活の方が居心地良いみたい。
本当はこの長い滞在で大きな目的のひとつは、息子を地元の保育園に行かせること。受入先も決めて主人と見学に行って6月から行ったのに...
3日通って4日目でまさかの登園拒否。日本の保育園を経験して欲しいと思って送り込んだものの結局はわたしの勝手な思いと先走りだったのかも。行かないって言いだしてからも「Jはうさぎ組さん」「また今度行くよ」って言っていたけど多分もう行かないだろうな。。。と思ったら案の定。アメリカでの友だちや知り合いはたいがい夏休みに日本に帰って現地の幼稚園や学校に行く経験をしていたりするし、息子もアメリカで週に2日行っているチャイルドケアはものすごく好きで喜んで行くから、今回も問題なく通うのが当たり前だと思っていたのだけど失敗。
それでも本人はここでの生活や経験、体験を楽しんでいるし、色々なことを吸収しているから、「学校」に通って学ぶことばかりに拘らなくてもいいのかも。日本語はかなり上達して自然に話すし。
嬉しそうに新しい幼稚園バッグを持って1日目登園したのに。
息子にとってはもちろん、わたしの両親、それからわたし。本当に色々思い、感じた滞在になっているのは間違いない。
主人はアメリカで超多忙に過ごしているけど寂しいらしいし、せっかくの娘のこの時期の成長を身近に見られないのは可哀想だったかなとは思うけど。