目が痛い・・眼科のはずが・・・
今日は、長女の無菌性髄膜炎の時のお話です
小学校1年生の夏休み前のことです。
『ユリちゃんが、目が痛いといって泣いてるけど、眼科へ連れていった方がいい??』
いつものごとく、仕事中に義母、から電話がかかってきました。
目が痛いなど言った事もないのに、どうしたのかな~と思いながら眼科受診することになりました
どこが痛いと聞いても、目が痛いというばかり、充血したり、目やにが出たりもなく、見た目は変わりなく見えるのですが、痛い痛いと泣いてばかりいるもので、待合室で待っている娘のところに、診察室より先生が出てこられました。
「この子、痛いと泣いているので、すまんけど先に診せてもらいます」 と待合室にいらした皆さんに先生が了解をとってくださり、先に診てくださいました。
診察が終わると
『これは、眼科じゃないから、小児科に連れて行きなさい。 髄膜炎かもしれない』 と言われ、小児科へ・・・
目が痛いと言っていたのは、頭痛のことだったようです。
子供は症状の訴えがはっきりしません。
頭痛、吐き気、または、嘔吐、頚部硬直と言って、首の後ろが硬くなる症状があります。
好発年齢は0歳から9歳ごろまでが全体の80%を占めるそうです。
夏に流行することが多いウイルスの病気です。
それにしても、眼科の先生のご配慮には感謝です。