久々の更新になります。
Q太郎の受験から、もう一年が経ってしまった。。
健忘禄として受験記を書きたかったけど断念。
理由は、
愛読していた受験ブログの息子さんが
Q太郎と同じ学校という事が判明。
学校の特定くらいは受験ブログあるあるですが
ちょっと怖いと思ったのは
私はその息子さんの
家庭環境、外見の特徴、性格、所属している部活
所持品、学校内の成績などなど
かなりの情報を知っているんです。
（もちろん、ブログにはフェイク情報も
入っているかもしれませんが）
私が一番書きたい部分は
読み手によっては容易に学校を特定されちゃうなと気付き
それはQ太郎の不利益にもなるので
辞めておこうと思いました。
さてさて、本題。
熱望校残念で、第二志望に入学したQ太郎。
本人はあまり結果に拘らず
「行きたい学校に受かった
」
と、前向きに入学しました。
学力的には、ちょっと余裕があるのではないか・・・
と思った最初の中間テストは、まずまずの結果。
仲の良い友達もとても優秀。
教科ごとに点数を見せ合いっこして
順位を競ったりしながら
良い雰囲気で切磋琢磨している様子に
やっぱり環境って大事だなと実感。
良いスタートが切れたものの
1学期の期末と夏休み明けのテストは急降下。
確かに、勉強は最低限の宿題だけで
友達とオンラインでゲーム三昧
このまま落ちていくか・・・と思ったら
2学期中間で盛り返し
2学期期末もそれをキープしています。
テストの結果がV字回復したきっかけは
オンライン勉強会。
ある日突然、オンラインのゲーム友達が
勉強友達に変身。
確か2学期の中間3週間前に
急に友達と一緒に世界史の
まとめノートを作り始めた。
きっかけを聞いたけど
特にきっかけがある訳でもなく
誰が言い出したとかも分からないくらい
自然に
クラスの仲良し３～4人で勉強スタート。
ずっと、しゃべりながら勉強しているから
そんなんで頭に入るの？
と不思議に思いながらも
でも長時間勉強すること自体久々過ぎて
夫と「こんなに勉強しているのは受験以来だね」
と言いながら、口を出すのをグッとこらえて見守っていたら
結果がとても良かった。
そこからは、安心して全て勉強は本人に任せています。
学校の三者面談では
「勉強面は問題ないですね。
家では親御さんはどのように関わっていらっいますか？」
と質問されたので
「全く関わっていないです。
テスト勉強の計画も、勉強の進行管理も
全て本人に任せています。」
と伝えたら
「それは凄いですね」
と驚かれました。
みんながそうではないんですね・・・
と、逆に驚きました。
その時気付いたのですが
Q太郎は完全に自走できる準備ができていた。
中受で親は食事や体調管理には関わったけど
勉強に関しては本人に任せてきたので
途中葛藤もあった。
「塾だけでは志望校に届かないのではないか？」
「親が勉強に関わればもっと伸びるのではないか？」
でも、合格することが目的ではなく
中学、高校、大学、社会人・・・と
先のことを考えたら
中受は経過点でしかなく
そこに上手く繋ぐためにはどうしたら良いのか
という観点で考えたので、
結果、親が勉強に介入しすぎず
「貴方はどの学校に行っても大丈夫」
と、力が抜けていたからこそ
中学入学後、勉強について完全に
自走できるようになったのかなと思いました。
自走と言えば、私が何度かここで
紹介したジュクコさん、新刊出されましたね。
私も購入しました
息子の学校環境がとても良いので
（皆が普通に勉強頑張ってる）
大学受験まで、こんな感じで
国公立目指して皆で切磋琢磨しながら
和気あいあいと頑張っていくのだろうな・・・
という感じです。
男子校で、華やかさには欠けるけど
部活は運動部に入り
体力作りも頑張っています。
次男O次郎の中受よりも
Q太郎の大学受験の方が先なので
しばらくは、私は自分のことに集中
今年は仕事を頑張るつもりです。
私は、今までずっと願いを叶えて来たので
Q太郎が熱望校に合格しなかったのは何故か
モヤモヤがずっと晴れなかったのですが
去年の夏に霧が晴れたように答え合わせができました。
（順調に熱望校に入学できていたら
確実に私がとても辛い思いをしていた）
なので、やはり最良のところに導かれるんだと実感
今年の受験生の皆さんも大丈夫。
最良のところに導かれます。
お子さんは、とても素晴らしい力を持っています。
リラックスして、その力が発揮できますように。
親御さんは、お子さんの力を信じて
笑顔でお見送りしてくださいね