こんにちはー
先日、チラッと書いたんですが
近々「リサイタル」を開催いたします
もえちゃんです
歌うの大好き!
ふざけるの大好き!
そんな私と仲間たちで、
愉快なリサイタルをぶちあげます
私にとって
歌うことは、大きなワクワクのひとつです
でもアタクシ、
昔は
人前で、ステージで歌ってみたい・・・
と感じてることすら、自ら蓋をして
見ないようにしておりました
カラオケ好きー 歌うの好きー
とは言えても
下手だしさ
どんちゃん騒ぎできればいいのダ
なーんて、自分の本心ごまかしてた。
その蓋が外れるきっかけになったネタ。
今日は、それを振り返りたくなったので
リスタート前にアップしていた記事をリニューアル掲載してみるー
もう、十数年前になりますが、
コーチングを受けていました。
思えば、それが自分の心の声を聞く大きなきっかけだったなー
ある日のセッション、
自分のワクワクするシーンのイメージを語るように、コーチに言われました。
目を瞑って、イメージに集中すると、こんなシーンが浮かんできた
薄暗いスペースの中、スポットライトが当たっていて・・・
それがとてもまぶしくて・・・
私は仲間たちと一緒に・・・ステージの上にいて
楽しく歌ったり、何かを表現したりしていて、ワーッと放つ感じ。
それを見て、一緒に楽しんでくれる人たちもいて
お客さんたちもワーッと楽しそうで
私たちは、ますます楽しくて
楽しいエネルギーが会場いっぱいに満ちて・・・
それが終わると
みんなの楽しいワクワクしたエネルギーがキラキラと舞い降りて来て
それぞれが、自分なりのワクワクをまた持ち帰る・・・
そんな幸せで楽しいシーンが浮かんで、夢中で話をしました。
がっ!
我に返った時、思ったのです。
「げ!!!」 と。
その時の心(頭)の声はこうでした。
「おいおい 」
それをそのままコーチに伝えると、
コーチは心底驚いたように
「え?なんで『おいおい』なんですか?」と。
その時の私は、驚くコーチに、驚いたよね(笑)
だって、だって・・・
私がそんなこと思うなんて
おいおい!って感じじゃーーーん!!!!
するとコーチは、その『おいおい君』の言い分をとことん聞くように、
と宿題を出してくれました。
私にとって、なんの疑問もなく、
当たり前のこととして受け入れていた、自分に対する「おいおい」という突っ込み。
突っ込みであるということすら意識していなかった、自分の心(頭)の声。
その『おいおい君』と私は、とことん会話。
『おいおい君』は、こんなことを言っておりました。
「おまえにそんな資格はないだろ?(歌、下手だし!)」
「おまえには、そんな才能も技術もないもんなぁ(歌、下手だし!)」
「資格も才能も技術もないのに、
そんなことを考えるなんておこがましいじゃん?(歌、下手だし!)」
「資格も才能も技術もないのに、
そんなことを考えるなんてみっともないし(歌、下手だし!)」
「そもそも、親に許可されないから!認めてくれるわけないよ」
今となっては、なんでやねん!ですが。
やりたい気持ちに、資格や才能や技術や親なんて関係ないし
やりたきゃやってみればいいじゃん ですが。
当時は、『おいおい君』の言うことが「当たり前」だと思ってました。
だから、その 「当たり前」 という自分の中の枠(思い込み)があったこと。
それに気づいたことが、もうっ!もうっ!!!
めっちゃ 目から鱗 だったことを覚えています。
『おいおい君』の言うことを聞いて生きるのか?
それとも、ワクワクしたイメージに向かって・・・『ワクワクさん』と生きるのか?
その選択は、自分ができること
これを機に、私は自分の中のワクワクを道しるべに、
自分の心の心の声を聞きながら進んでいこうと思いました。
そして数年後・・・
初めて参加した「歌の発表会」で見た景色が・・・
これっーーーーーーーーー!!!
キタ――――――――――!!!
自分がかつてイメージしたものとそっくりな現実の景色を見ることができて
ワクワクMAX!とっても嬉しかった
この光景も、既に10年前のこと。
でも、そこからコンスタントに
歌うことを楽しんでおります