こんにちは。


母と同じジムに行った時の話。


ジムに着いているお風呂に最後に入ろうとした時。


母がニコニコ小さいタオルじゃなくてバスタオル持って行かないとお風呂出た時睨まれちゃうよ


と言いました。


バスタオルを持っていくのは


お風呂上がりに体を拭き、


床を水浸しにしないため。


などといったちゃんとした理由があるはずなのに。


母は人の目を利用して決まりを守ってきた人なんだなあと思いました。


やってはいけないことには


危ないから。といった理由があります。


人に睨まれるから。といった理由ではありません。


思い起こすと母ではないのですが、


わたしが小さい時にヤギか馬に


そこの園のパンフレットを食べさせている親たちがいました。


小さい子たちはもぐもぐパンフレッド食べる動物を見て喜んでいたのですが、


注意書きでひらがなでそういうことをしてはいけないこと。


コピーのインクで動物がお腹を悪くして最悪死んでしまうこと。


が書いてありました。


親たちは飼育係さんに見つからないように


周りをよく見なくちゃねー。と言い合っていました。


こわかったです。


わたしの親のみではなく、そうじゃないんだけどな。


と思いました。


母の話に戻ると、きっと母もその母に周りの視線を利用した


しつけをされていたのだと感じました。


わたしも学生の頃無愛想だったのでよく


ほら、!あそこのお姉ちゃん〇〇ちゃんのこと睨んでるでしょ!


やめなさい!


といわれたものです。


目が合っただけだったんですけど。


日本に定着しているしつけ方かなのかもしれないです。


周りに迷惑をかけてはならないとか。


よく言われて育ちました。


でも考えてみると周りに迷惑がかけないで


生きていくのは海外で自給自足生活でもしないと無理だと思います。


微笑みの国タイでは


あなたは周りに迷惑をかけて生きているのだから


あなたが迷惑をかけられた時に許してやりなさい。


という教えがあるそうです。


わたしは周りに迷惑をかけてはいけないという


言葉に散々迷惑をかけられてきました。


次第に助けも求められなくなってしまいました。


周りには頼っていいし、助けて欲しい時には


助けてっていっていいんだって最近知りました。