こんにちは。
ぽんきちです。
先日、大学の授業の一環で、大学生活で困っていることを解決しようというプロジェクトがありました。
私は卒業単位の仕組みが分かりにくいということで、教務係にお話を伺ってきました。
教務係にお話を伺うことになった経緯は、
・教務係に自分が持っている卒業単位について聞くとあと何単位必要かなどを答えてくれる
・多くの人数の単位について把握している
→教務係には自動で計算するシステムを持っているのでは?
→そうだとするならば学生にも公開してほしい!
というような感じです。
結論から言うと、私の大学には学生にも公開できるレベルの自動で計算するシステムはありませんでした。大雑把に計算するシステムはあるそうなのですが、エラーが多く学生に公開すると逆に混乱を招くとのことでした。教務係はそのシステムでだいたいの卒業単位を把握した後、手作業でエラーを直し、一人一人、この人は卒業できるかを確認しているそうです。その努力に大変頭が下がります。
また、単に卒業できますか?といった質問はしてはいけないらしいですが、卒業要件単位のシステムをわかりやすくしたシートがあり、それに自分の修得単位を書き込んで窓口に持って行くと確認してくれるそうです。意外とサポートはしっかりしているなという印象でした。
実際に教務の方に会ってもらうために、別の学生が教務係とメールでやりとりしてくれました。メールの文面を見ていると、私達との面談に消極的なのかなといった印象を受けましたが、何度もメールをやりとりし、実際に会ってみると非常に好意的な印象でした。
卒業できますかといった質問や計算の仕方はこれで合っていますかという質問はダメと通知されており、教務係ってやる気ないんだな〜と思っていましたが、実際に会ってみると、窓口に事前に書き込んだシートを持って行くと一緒に確認してくれるということで、きちんと対応してくれるんだと認識を改めました。
文章から受ける印象と、実際に会って受ける印象では違うんだと言うことを学びました!
また、このプロジェクトをするにあたりほぼ動かなかった人もいるのですが、まあそういうものですよね〜
教務の方と面談する時間は用事があって行けないと言っていた人が面談終了直後に空き教室でダラダラしていたのを見たときは流石にイラッとしましたが(その人はプレゼンの作成も忙しくて無理と言っていたため私がしました)会社に入ってもサボる人はいると思うのでそういうものかな〜と思うことにします
色々学びがあるプロジェクトで、参加して良かったです!
それではまた〜