こんにちは。
ブログを書くのが随分と久しぶりになりました・・・。
毎回そうなのですが、日々の生活にあれやこれやと謀殺されると、それらの物事に翻弄されてしまうように、
やることが増え続け、でも、全然行動できずに悶々としておりました。
2020年に入り、コロナが発生して、外出自粛で、これまでは気分転換に、田舎から都会へちょっとお出掛けして、友人とお茶したり、
華やかな街をあれやこれやとウインドウショッピングしたりできていたのに、
ずーっと地味なオフィスとグレーな田舎の自宅との往復で、自分としてはあまりそうではないと思っていたけれども、
実は少しづつストレスが溜まっていたようで、突然気温が高くなったりしたこともあって、ここ最近は体調があまりよくなかった気がします。
特に、地味なオフィスでは、これまた時代遅れのデスクワークでして、職場の人達とは、全く話題がかみ合いませんし、
とてもスピリチュアルな事は話せません。 又、霊的学びのレベルも全く違うようで、話を聞いてあげていると自分のエネルギーが
吸い取られていくようで、どんどん嫌になってきてしまいました。
そこで、何とかしなくては・・・と、ネットサーフィンして見つけた情報源と繋がって、色々な考え方や新しい情報や学びを取り込もうと
格闘していて、いくつか自分がこれは良いと思った情報は、友人や知人に教えてあげていました。
それで、彼女、彼らにとっては、良い情報だったようで、どんどん元気になっていますが、私自身はと言えば、何というか
すっきりしないし、ずっとどんよりとした気分でいたのです。
これは、きっとコロナ状況下で、知らず知らずのうちにメンタル的にも身体的にもやられてきているに違いないと、
更に、他にもっと良い情報がないか、とネット検索を日々、やりました。
まあ、何かないか、と結構必死だったこともあると思いますし、自分が努力して見つけた情報をあっさり友人知人に渡して、
それを活用して、良くなっていく彼らがいるのに、自分は・・・・という思いが湧いてくるになるのに気づいて、
そういう自分も嫌だし・・・、みたいな、あまりいい状態ではなかったですね。
けれども、努力は実るものらしく、まさしく今の私にぴったりの情報に辿り着きました。
それは、今年に入って、自分が追いかけてきた方向とは真逆の道にあり、結局、元の道へ戻るような感じがしています。
何か頑張って頑張って、何とか現状を打破しようとするのは、私向きではなさそうだ、と改めて実感しています。
例えば、目標を定めて、そこへ向けて集中して、日々努力していくというようなやり方です。
これは、コツコツと自習できるようなタイプの人であれば、とても良い成果が出せそうに思いますが、
面倒臭がりで、コツコツとルーティンワークをこなしていくタイプでなく、短期で成果が出ないことは、すぐに辞めてしまう私にとっては、
別なやり方で、人生と向かい合う必要があると思いました。
今日、必然的に巡り合ったのは、1冊の本です。
内容は、昔からあるもので、目新しいことではありませんでした。
なので、既に知っていることではあるけれども、前よりもずっと理解が出来た気がしました。
そして、ああ、やっぱりそうなのだなあ、と思いました。
人は、それぞれ色々な課題があったり、問題を抱えていたり、悩んだり、迷ったり、心配や不安だったりしますが、大抵の人は、
それらを何とか解決したいがために、必死に外側に求め、尋ね、何か方法を見つけて、一時はそれで救われたような感じがするのです。
でも、しばらくすると、また同じような気持ちに襲われ、不安になり、それから逃れようと必死にもがきます。
そして、又、何か方法を見つけて、やってみます。
私自身は、そのループに陥っていました・・・。
必死に解決策を探し、見つけて、少しやってみるし、友達にも教えてあげる。 けれども、自分には効果がなかったり、しばらくは気持ちが復活しているが、又、同じように気分が落ち込んだり、身体がだるいような感じになり、又、解決策を探す・・・・というように。
それを繰り返しているうちに、ようやくやっぱりどこか根本的におかしい!と思うようになりました。
私には、その思いがあったので、今回はネット検索しているうちに、今の私に必要な事が書かれてある本に巡り合えました。
ループに嵌っていると、大変ですけれども、それが悪い訳ではありません。 辛かったり、しんどかったりしますが・・・。
でも、これまでの人生を振り返ってみても、物事は自分が頑張って努力するよりも、(もちろん努力は大切ではありますが)、
手放すことの方が、逆により良い形や、スピードで物事が進んできていたなあということに気づきました。
多くの人が気づいているように、2020年は人類の意識にとって、大きな転換点になっているように感じますよね。
だから、多くの人が私と似たような感じで、改めてスピリチュアルな面を再認識しているところなのではないかなあと思っています。
この世界においては、実に様々な人達が暮らしていて、色々な考え方を持って、人生を生きていますよね。
どんな人がいても、それはその人なりのこの世界に持ち込んできた課題であったりすると思うので、一概に表面的な部分だけを見て、
ジャッジできないと思います。
それでも、酷いニュースを知って、怒りを覚えたり、失望したりもしますけど、多分、これからは以前のようには、外側に何かを必死に求めたりすることは、少なくなるだろうと感じています。
内なる大いなる自己と繋がること。
別な様々な言い方をされていることでありますが、やはり私自身は、それが一番、と今感じています。
そして、必然的に巡り合った1冊の本のように、これからの人生においても、何かを必死に頑張って頑張ってしなくても、
もっとリラックスして、毎日の生活を楽しんでいこうと思います。
愛しています。