こんにちは。

久しくブログを書いていなかったのですが、またもやの転職の運びとなりましたー。

昨年暮れ頃から、仕事のストレスが増加し、辞めるタイミングは数回あり、
又、次の仕事も採用とか・・・・あったのですが、これまで忍耐し続けてきて、
体調がすこぶる悪くなってしまい、限界を感じての転職となりました。

それでも、まだ命があることに感謝していますし、何より次の転職先が今決まったところで、
ホッとしています。

正直、少し休みたい・・・という思いもあったのですが、間を空けての仕事となるのも
辛いかなあという友人からのアドバイスも受け、最終的には間を空けず、今の職場から
即移ることに決めました。

体調は、辞めると決めると少し回復傾向にあったのですが、それでもやはり完全に今の職場を
離れるまでは、あまり復活しないようにも感じています。

次のお仕事では、収入は減りますが、体力のことを考えると、通勤ストレスも減ると予想され、
何より今の職場よりも自分には合っていそうな内容なので、当面行ってみることにしたのです。

でも、お仕事ですから、実際に開始してみれば、色々と課題は出てくるとは思っていますが、
年齢のこともありますので、できるだけ長く続けられると良いなと思っています。


さて、骨髄移植を経験されてからの社会復帰については、同時期に移植を受けた病院で一緒だった仲間のうちの半数は、移植後すぐに亡くなり、残りの人たちも私のようにフルタイムで働けている人はいません。

そういう意味においても、私が紆余曲折はあるものの、なんとかフルタイム勤務を続けられていることは、本当に凄いことだと考えますし、医学の進歩や、ドナーの方のおかげもあるし、支えてくれた家族、友人にも恵まれたのだろうと思います。


私よりも全然若い男性の同じく移植を受けた人は、残念ながらまだ生活保護を受けている状態ですが、その期間があまりにも長いために、働く意欲がないようです。 体調は今の私よりもずっと良いですが、やはり働かずともしてお金の入ってくる生活が続くと、そこから抜け出すのは、メンタル的に強くないと、もしくは、このままじゃ、いけない、と強く、本人が思わない限りは難しい、ということも分かるようになってきました。


私は、そういうこともあって、余計に無理をしてしまう傾向にあるようです。
今の自分の身体は、ドナーの方の細胞を頂いていますし、血液型も代わり、自分ひとりだけの身体ではなくなっていることも大きいですね。


全く、自分自身の身体ではなくなってしまっている。
そして、なぜか私には、まだ命が延長されている。

そういうことに対して、私のこの人生での何か役割があるのだろうとも思っています。


その役割については、かすかに感じるところがあって、今はその自分自身の内側の探検を
している最中です。


今回の転職も、本当にその役割に沿っていることなのかどうなのかは、私にはさっぱり分かりません。


ですが、間違った選択であったとしても、必ずどこかで修正が入るのだ、という気持ちもしています。


ですので、骨髄移植後の社会復帰を目指している方におかれましては、お仕事については、
ご自身の体調や気力などを含め、最初はスロースタートしていても、徐々にいつかは以前のように活躍できるように、必ず宇宙がサポートをしてくれると思いますので、是非、一歩一歩歩んで欲しいと思います。

私も、一進一退ですが、きっと本当の自分らしい着地地点へと辿り付けるように感じています。

一緒に生きていきましょう♪


愛しています。