こんにちは。
もうすぐ再入院となりますが、昨日は友人と初詣に出掛けてきました。
年始には、外出といっても、遠出もしなかったのですが、今回は友人が車を出してくれたので、
ちょっと遠くまで行ってきました。
お参りした後、お守りとか販売してたので、何気に見ていると「身代わり御守り」に目がいきました。
そして、ちょっと迷ったけど、その御守りを購入し、入院するときに持っていこうって思いました。
ついで・・・・と言ってはなんですが、夢を叶えるというお守りもあったので、それも購入。
やはり移植後、自分がどうなってしまうのか分からないので、そういうメンタル的に役立つものも必要かなあって思います。
それにしても、こうして病気になってみると、ネット検索するのも、どうしても自分の病気に関する情報探しが多くなりますが、それじゃ、あまり良くないですよねー。
それよりも、退院したら、こうしたい、ああなりたい、とか、そっちの方へ意識をフォーカスしないと・・・・、と
頭では分かっているものの、なかなか不安だったり心配だったりすると、うまくいかないです。
それでも、気がついたら、意識を人生の明るい側面へ向けるようにしています。
それから、深呼吸。
いろいろ検索してみて、やっぱり移植は、前処置の段階からかなり厳しい・・・・ってことですね。
その厳しい間を、気合で乗り切れ、と担当医は言ってくれてますが、気合をいれるとしても
やはり健康体であれば・・・・・ですが、ほとんど死んでるような状態では気合もなにもなさそうですが。
とにかくドナーさんの骨髄と仲良くしたいです。
身体の細胞さんたち、よろしくね!といった感じですかね~。
あとはメンタル面が、移植には本当に身体と連動しているようですので、自分はもうだめだ~と思っていると本当にそっちへ流れていくそうです。 これは移植を体験した人から聞いたのですが・・・・。
なので、その方は、「自分は負けない! 負けるもんか! 絶対生きてやる!」と思っていたそうです。
身体がすごーくしんどい時に、そんな風に強く思えるか、私は分かりません。
今までだって、散々弱音を吐いてたし、痛いのは本当に苦手・・・・ですし。
なので、ここへ来て、この病気の治療を始めたことに疑問を持ち出してますが、これも私の悪い癖の一つで、やる前にあまり深く考えないので、途中で辞めたくなったりするんですよね。
でも、諦めない、という姿勢は、ドクター陣から学ばせてもらってますので、多分諦めることはないだろうと
思ったりもしますが・・・・。
本当に、ドナーさんのことを思うと、凄いな~、しか出てきません。
どうして、リスクや痛みもあるのに、骨髄を他人に提供できるのだろう?と。
な~んにも報酬も出ないし、むしろお仕事は休まなきゃならず、全くの健康体なのに
入院しないといけないんですから・・・・。
やっぱり、移植を乗り切るには、そうしたドナーさんのことに思いを馳せるのが一番なような気がしています。
ドナーさん、本当にありがとう!
愛しています。