こんにちは。
何だか外は真っ暗になってきたのですが、まだ午後の3時半です。
ひょんなことから長期戦の入院治療となり、ドクターの説得やら情熱やら使命感やら、
日々感動を与えてもらえつつ、早いものでもう年末が来てしまいました。
治療をせずにいたら、こうして年末年始を迎えられたかどうか分かりません。
生命って不思議なもので、本人の気持ちなどとは別な次元でのやりとりがあるとしか
私には思えないのですが、相変わらずあまり”生”への執着心などはありません。
ただただこうして生かされているんだ、ってことは、日々実感が強くなってきていて、
そうである以上は、やはり何かこの世界でのお役目というか課題というか、今世で
やらなくてはならないものがあるんだろうとは思ってます。
年末年始は、ドクターもナースも交互でお休みをとられるようで、私は検査結果は
外泊?うーん、させてあげたいけど・・・・、と悩む担当医の他に先輩医師の
アドバイスもあったみたいで、何とか自宅で過ごすことができています。
こういうことも、絶対に宇宙がサポートしてくれていると思うのです。
さて、それとは別に実は私の病気については、なかなか手ごわくて、移植前検査の
PET-CTにおいては、私はきっとまだまだがん細胞が残っているだろうと覚悟は
していたのです。
が、結果は思いの外残ってなかったんですよね。 これには、担当医もちょっと
驚いていたように感じたのですが、私は、その直前から実はクンルンをやって
エネルギーを流すことをやってみたのです。
それまでも、がん細胞というのは人によって反応が全く違ってくるものだし、
心理面や意識面からのアプローチでだいぶ効果があったとはいえ、あと全く
反応がなかった部分をどうするか?と考えた時に、これは宇宙エネルギーを
流すしかないだろうと、思ったのです。
それで、直前にクンルンを少しやってみて、そうしたところ成果がそうやって
目に見える形で表れてくれたので、すごくうれしかったです。
それまで努力が報われた感じがしました。
きっと努力家の人達の人生って、そういう感じの積み重ねかなぁ?とも思いましたけど。
そうそう、それで年末年始は、クンルンを少し継続してみようって思ってたのに、
すっかり忘れてましたわ。(汗)
もし、移植を決める前にこのPETの結果を見ていたら、多分移植は受けなかったと
思います。 でももう既に移植日も決定しているので、キャンセルできません。
そこで、骨髄移植の副作用とか、あまり怖い話までは担当の先生が私の性格を
知っているので、話してくれなかったので、ネットでいろいろと検索していますが、
意外と知りたい情報って出ていないんですよね。
ただ、まあ本当に大変な治療法であって、それだけ大変しんどい思いをしてまでも
どうしても生き延びたい、と思う患者さんが本当に多いのだなぁ~と思いました。
だから、何だか流れに任せていたら、というか私自身優柔不断なので・・・・、
治療入院になり、移植になり、幸い骨髄あげますよ~と言って下さる方たちが
いて、移植にチャレンジすることになりました。
ここから先は、ドクターも未知の世界に入ります。
未知というのは、どうなるか? やってみなければ分からない、という意味ですが。
調べていくと、移植そのものよりも、後遺症のように後から色々出てくるみたいです。
ドクターからもしんどいからと動かずにいれば、身体もどんどん動けなくなるし・・・
気合、と言われましたけど、
先日ちょっとの吐き気と頭痛で、もう既に食欲不振で食事は食べられず、寝たきり
になった私。 だから、移植に伴うしんどい状態の間は、もうそんな気合どころの
話じゃなく、殺してー、と位言いそうなのは目に見えてます。
なので、じゃ、どう臨むかというと、もうひたすらドナーのことを考えていようとか
思ったり。 こうして、ご自身は全くの健康体なのに、見も知らない人のために
自分の身体を傷つけてまで、私の命を救おうとして下さっているんだ・・・・とか。
あとは、意識朦朧とするまでは、ウニヒピリや身体の細胞さんに話しかけて、
新しくドナーの方の骨髄が来ますから、仲良くね~・・・・とか。
なんかバカみたいですけど、けど、細胞も知性ですからねえ。
ちゃんと話して分かってもらえれば、身体そのものがきちんと正しい処理を
行ってくれると思うんです。
だって、私なんて、骨髄移植、経験したことないから、全く分からないし。
記憶はどこかにあるとは思いますけどね。
だから、愛してます、とか言っちゃうけど。
まあ、怖いとそちらにフォーカスするのではなく、移植後はドクターたちのように
素敵で優しい人に出会って、幸せな結婚生活を送る・・・とか、そういう明るい
未来の方へフォーカスすることにしようって思ってます。
ここへ来て、つながり・・・・が自分の想像以上に拡がっているのを
実感しています。
今日も読んで下さって、どうもありがとう。
愛しています。