こんにちは。


ホ・オポノポノでは、ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています、という言葉を唱えたりするものですが、日本には、言霊という言葉があるように、言葉を発するとそこにエネルギーが宿る・・・・みたいな感じで捉えています。


セラピストの中には、いくら「ありがとう」と唱えても、そこに心から「ありがとう」という気持ちが乗っていなければ、意味がない・・・・・と主張されている方もいますし、気持ちを込めなくてもいいからただただ繰り返せば良い、というホ・オポノポノのようなものもあって、


個人的には、どちらとも言えないように感じています。


要は、どちらを信じるか、だと思うのですが、ホ・オポノポノでは、その「信じる」って部分でさえ、不要という本当に素晴らしいツールだと思います。


さて、私個人のことですが、医師から悪性リンパ腫の可能性を指摘され、その後病院で様々な検査を行っているのですが、ついついクリーニングを忘れたり・・・・・もしてます。(汗)


でも、思い出した都度、「愛しています」とか、「アイスブルー」とか言うのですが、気持ちに余裕がない時って、あまり頭も働かないので、本当にシンプルなものが一番だと実感しました。


言葉を唱えるにしても、4つの言葉を言うのも厳しい・・・・と感じてしまうんですよね。

だけど、一つの言葉、例えば、「愛しています」だけだったら、何とか言える・・・・みたいな・・・・。


ホ・オポノポノの本には、様々な困難を乗り越えた方の事例も載っていますが、自分自身がいざ困難(といっても、本に掲載されておられるような方たちと比べれたら、全然困難とも言えませんが・・・・)な状況に陥ると、それらに書かれてあることが、ああ、こういうことだったのかぁ・・・・と良く分かることも多いです。


また、悪性リンパ腫について書かれた方のブログを拝見している中で、治療中は身体的にもかなり辛いようなのですが、がん細胞を殺すためには、自己の例えば血管とかそういった正常の細胞も死んでしまうくらいの強い薬などを投与したりするらしく、


ある方のブログでは、吐くものがないのにも関わらず、一日中吐き続ける・・・・みたいなことが書かれてあったんですね。


それを読んで思い出したのですが、一時仕事のストレスで体調を崩した時に、ある時、その方ほどひどくはなかったのですが、これまで経験したことがない程、吐く・・・・という経験をしました。


胃の中に、もう何も入ってない・・・・って分かるのに、なぜか吐くんですよね。

それが、その時にとっても不思議に思ったのですが、今は、多分その時は、身体の方の防衛反応で、抗がん剤の投与を行ったと同じような、自助作用が出たんじゃないか?って考えています。


多分、医師に話せば、それは違う!と否定されそうだから、絶対そんなことは言いませんが・・・・。

でも、物は考えようですし、悪性リンパ腫って現代医学ではまだまだ解明されていない病気ですけど、

私の場合は、絶対に仕事のストレスだと考えているんです。


私と医師の間には、見解の相違がかなりあって、医師としては、仕事よりも治療を優先しないと・・・と言われますが、まだ診断が確定していないので、治療としても、1週間位の入院から数か月の入院まで幅広くあって、しかもまだいつから・・・・とも言えないので、私は、お仕事優先で、内定をもらったところにお世話になることに決めました。


仕事をしないのもストレスなんですよねー。

私の場合は、まだまだ借金返済も残ってるし、とにかく収入を確保せんと生活がかかってますので、

医師のように高給取りだと、そういった庶民の事情も良く理解できているとは思えません。


なにせ医師に、「私、働かないと困るんです」と訴えたら、「当院には、ソーシャルワーカーもいて、そういった生活の相談に乗ってもらえますよ。 生活が苦しいというのであれば、生活保護という手段も考慮できると思います」みたいな・・・・・ことを言われてしまいました。


しかーし、仕事もせずに生活保護を受けながら、がん治療???

どれだけ、生に執着してるんだって感じなんですけどね、私、個人的には・・・・・。


「先生、私、今までいつ死んでも良いように、悔いの残らないライフスタイルを貫いて生きてきましたから、明日死んでも、あまり悔いは残りません。 家族に借金返済させるのが心苦しいので、借金完済してから死にたいってことと、あと人生でやり残したことがあるとしたら、結婚、出産、子育て・・・・くらいです。 でも、もういい年になっちゃいましたから、出産、子育ては無理として、本当にやり残したことと言えば、結婚ぐらいかなーって感じなんですけど・・・・」


と、どこかの時点で告白してみたいです。


でも、既に医師の言うことにことごとく素直に頷かない私には、まあ、治療が不要というなら、検査も不要でしょう、位な勢いで逆襲を受けましたが、それは私の場合は、あくまで「どこも異常ありません」を目指して、様々な検査をしてもらっているけど、医師の立場は、まずは悪性リンパ腫を目指して検査を進めている訳で、目標が違うから当然そこへ至るまでのプロセスや考え方も大きく違うのです。


今まで大きな病気をしたことがなく、病院嫌いの私がこれほど病院に通って感じていることは、病院ってところは、そこへいればいるほどに、本当に病気になるなーって感じ。


だって、先日の生検の時も、手術室まで立って歩けるのに、車椅子に乗せられてしまいましたし・・・・。

反発したけど、無駄でしたしね。


だから、どんどん検査してもらって、さっさと診断してもらって・・・・・。


私の場合の一番の治療は、働くってことなので、早く働くようになって、生活を軌道にのせたいと思っています。