こんにちは。

めっきり世の中は冬という感じになってきましたね。
今日は、望むことを明確にイメージングして、そのイメージングの力を使って、夢を実現すること、について書いてみたいと思います。

と、言うのも、夢を実現する方法には様々ツールはあるのですが、イメージングで叶う夢と叶わない夢って、どうもあるように感じるのです。

クンルンなどでは、イメージングはしない方が良い・・・・と教えてくれている先生もいるようです。
私は、ホ・オポノポノを知ってからというもの、どっちがいいだろう?と疑問に感じているのですが、実はまだ明確な答えは出ておりません。

ですが、イメージングの効力が発揮できる時というのは、夢の実現以外に大きな課題が与えられていないと感じているような時、言い換えると、特に日常において大きな不満もなく、問題もないと感じているような時、であれば、イメージングってパワーがあるように思います。

でも、何かの課題を与えられているような時には、まずはその与えられている課題に集中して、そこを乗り越えることが大切だと感じています。

その課題に取り組んでいる間に、何か夢の実現を・・・・と頭がよぎる時には、クリーニングをまず行いますが、それでも夢がそこにある時には、夢の実現に関して、諦めてしまうのではなく、保留状態のようにしておくのがいいかな?と思っています。

夢というのも、時が経つと自然と消滅していくものもあると思うし、長年ずっと同じ夢が頭をよぎるという場合もあると思いますが、その長年与えられる夢というのは、恐らくですが、本当の自分が実現するであろうものだと思います。

ですから、いつかは必ずその夢は実現する予定になっているものだけれども、いかんせん、今現在はまずは課題を乗り越えることが先決であって、そこを乗り越えたらもしかしたら自然に夢もかなえられるような道を踏み出している、何だかそんな気がするのです。

そもそもホ・オポノポノでは、私たちは本来完璧な存在であって、欲しいと思っているものや、夢などというものは、既にそこにあるのだ、と言います。 ただ、膨大な記憶の壁が意識の中にあるがために、そこにあるのだけれども、現実に表出できていないのだと、そんな感じかなあ?

そこで、イメージングなのですが、本来は全てがパーフェクトな形で自分の中にあるのであれば、わざわざイメージングをする必要さえもない、ということになります。

それに、顕在意識には限界がありますから、無限の宇宙から見たときのその顕在意識の中の夢の形というのは、本当にちっぽけなものとなると思いませんか?
もっともっと素晴らしい形で提供したいと宇宙は思っているかもしれませんし、まだ叶っていない状態から、叶った時を想像することは、やはり顕在意識の上では何だか不可能に思うのです。

それでも、課題に向き合いつつ夢を実現したいということであれば、思いきりの意識の浄化が速やかに行われなければならない、と考えるのですが、そういう時というのは意識の浄化がなされていないために、わざわざ課題がそこにある訳で、何だか矛盾したものが出てきてしまいます。

ということで、課題に取り組みつつも、夢は夢としてそこにある限りはそれも与えられたものの一つと考え、長年の夢であればある程に大切に保留状態で置いておいて、ひとまずは課題を乗り越えることを、つまりはクリーニングなのですが、そこを淡々とやっていくのはどうでしょう?と言いたいのです。

これは、私自身の個人的な体験からそう感じるに至った考えなのですが、ご参考になる方がもしやいるかも・・・と思い、今日のブログに書いてみました。

今、大変な状況の中に置かれている方たちへ、クリーニングを一歩一歩続けていきながら、課題を共に乗り越えて参りましょう。