こんにちは。

ホ・オポノポノのクリーニングを続けていると、思いもよらない時に突然何かがクリーニングされて、その瞬間に全ての物事が素晴らしいと感じられるような出来事が起こるようです。

そういう時には、どのような問題をその時に抱えていたとしても、問題そのものよりもずっと大きな力によって全ての物事が生かされている、そして、本当に全てのものは一つに繋がっていたんだね、ごめんね。 みたいな、そんな素直な気持ちが胸一杯に広がるんです。

毎日のクリーニングを続けるのは、それが習慣になってくるまでは大変だと思います。
意識して、クリーニングを行うのですから・・・・。
まだまだ私自身も、そのように意識していちいちクリーニングをしないと、すぐ忘れてしまうのですが、そんな状態でも素晴らしい体験があると、続けてみようと思えますよね。

期待してしまうのは、問題が解決されることですが、問題があってもそれを問題と感じない、そして、問題ではなく宇宙の素晴らしさや、調和に意識がフォーカスされると、自分自身に対しても、個別に感じることがなく、そういった平和や調和、愛の世界の一部だと感じられて、気持ちがとても楽になれます。

同時に、身体に張り付いていた重苦しいエネルギーが、バンと剥がれ落ちていって、感じられるのは、そういった素晴らしさだけ、になるんです。

今までホ・オポノポノのクリーニングを続けていて、その効果というのは、はっきり感じられたことはなかったように思うのですが、一度でも自分の中での体験が起こると、やっぱりホ・オポノポノは素晴らしいツールであり、それを知ることができた喜びも湧いてくるのです。

ホ・オポノポノについて書かれた本はたくさん出ていますが、中でも「叡智のしずく」という本は、本当のことを知りたいと願う人にとっての良書だと思います。

実はその本は、セミナーに参加した時に購入したのですが、当時はあまりの値段の高さにビックリして、思わず買わずにいようかな、と迷ったほどでした。 セミナーが終わってから、その本を読んでみたけど、何だかピンとこなかったですね。

それからも、思い出したように本を読んでみたけれども、やっぱり心にも響かずにいました。

それが、本当につい最近ですが、ここにはこんなに素晴らしいことが書かれてあったのか・・・・と思うようになったのです。

本の中には、比較することについて触れている箇所があって、私たちは日々色々なものと自分自身を比較していて、落ち込んだり、あるいは自分が上だと優越感に浸ったりもあったりするけれども、全てのものは移ろいゆくものばかり・・・・。

比較対象は、必ず人の手によって創られたものばかりで、人間レベルのものばかり。

そうではなく、神様レベルの例えば、太陽の光であるとか、空の青さであるとか・・・・、そういう人間では創り出せない大自然の大きなものを見ていけば、それらと自分とは全く比較できないものですよね?

だから人間レベルのものを手放しなさい、と。

ちょっと内容は違うかもしれないけれども、私には、とにかく今しがみついている、その人間レベルの事柄を全て手放しなさい、そうして、神様に繋がりなさい、と言われているような気がしたのです。

そう思うと、常に悩みの種であるものは、人間レベルのことばかりで、神様レベルのことで悩まされたことは一度だってなかった・・・・と分かるのです。