こんばんは。

若月先生の著書を読んで、自分自身の徳を低めてしまう行為の中に、不平不満を言うことと、とあるのですが、
これは自ら不平不満を発する、ということともう一つ、他者が言う不平不満に迎合する、ということも含まれます。

実は自ら不平不満を心に抱くことも多かったと反省し、そのことについては、これから一切なくしていこうと気づいたのに、今日は他者が口にする不平不満にうっかり自分も乗ってしまった・・・・ということが起こりました。 というか、自分の中に元々あった不満が引き金となっていたのだと思われるのですけれど。

その不満を私にぶつけてこられた時に、ついついその不満に乗せられてしまった・・・・という風に感じたのですが、その後明らかに何かエネルギーが低下してしまって、どうも調子が良くなくなってしまったのです。
せっかく昨日、不平不満を言うことは誠に運を即刻自ら落としてしまう行為なのだ、と気づいたのに・・・・です。

何となく気づきについて、宇宙からテストされたように感じました。

そのテストにパスできなかった・・・・ということは、そこを完全に癒しなさいということなのだとも感じています。
こういった一連のことに気づくまでに、帰宅してから既に数時間かかってしまいましたが、そういう凄く大切なポイントを教えてくれた宇宙に対して、見えない聖なる存在に対して、今は感謝しています。

愛されている存在でなければ、きっとそういった親切なテストもなく、又、しばらくしてせっかく学んだ気づきをすっかり忘れてしまって、今までの繰り返しをしていることになったかもしれませんが、ここまで丁寧な学びをさせて下さる存在がこの宇宙のどこかには確かにいて、愛されているのだ・・・と思います。

さて、そういった心の中で感じていることもあるのですが、もう一つの側面として、やはり周囲の人とは潜在意識のレベルで繋がっていて、自分が重い波動から浮上しようとするとめざとくそういったことを察知して、すかさず波動を下げようとしてくるものなのだ、ということにも気づきました。

周りの環境があまり良くない状態の場所に自分がいること自体が既にそこに学びがあるということは、十分わかってきた点ではありますが、意外に盲点となる部分でもあるのですね。
油断していると、即刻そういった周囲の引きずりおろそうとする無意識の行為のえじきになってしまうということです。

そして、そういった無意識というのは、かなりの集団で存在している部分でもありますので、こういった場合には、その人の本気度、つまり、どこまで本気で現実を変えていこうとしていくことに取り組んでいるのか、を試されることになっていると思うのです。

不平不満を一切なくす・・・・というポイントについても、若月先生の著書に出会わなければ、それは何か当然の権利のように無意識に思っていたことでもあって、自分もそうだし、周りも普通に不平不満を口にしたり、何かを愚痴っていたりしている環境にいたので、それが運気を思いきり下げてしまうことに繋がるポイントである、とも気づけずにいたと思います。

ですので、せっかくこうしてそういった大切なポイントを学んだところですから、今日のことは今日のうちに反省をし、又、明日から周りの不平不満にも迎合しない、ということを肝に刻んで、自分自身の人生から一切のそうした思いを排除していくことに全力を尽くしていきたいと思いました。

又、そうすることで、もしかしたら周囲のそういったネガティブなエネルギーが好きな人たちからは、疎まれたりすることもあるかもしれませんが、そういった人たちとの繋がりを大切にしたいのか、それともポジティブに生きている人たちとの繋がりを新しく創っていこうとするのか、そういった現実の変化に対しても、日々選択なのですね。

現実を本当に変えていこうとすればするほど、そういった本気度のテストのようなことも起きてくるのかもしれませんし、そもそも元々自分自身の中に何もそういったネガティブな部分がなければ、現実にもテスト自体を引き寄せる必要もないのですから、本当に現実というのは自分自身の内面が映し出されているだけだとも言えると思いました。

嫌われたくない・・・・という意識も手伝って、ついつい周りの波長に合わせたくなる気持ちがまだまだ自分の中にありそうですが、ここは何度でも現実を絶対に変えていくんだ、という思いに立ち返り、戻ることなく、前進を続けていこうと思いました。

ここへきて、若月先生のセミナーへ参加している多くの人達が、口をそろえて、人生変わりました、と言っていることが理解できます。 私たちが普通に生きていると若月先生が指摘されておられるような本当に人生の基本だろうな、と思われるような身近な事柄を、私たちはきちんと学ぶことなく大人になってしまっている・・・・と思うのです。

今はまだ、そういったスピリチュアルな事柄に対して理解のない人たちとの環境に存在している自分ではあるのですが、そういう環境を今までずっと選び続けていたのも、いろいろと理由をつけたくなりますが、それも自分自身なんですよね。

厳しい指摘ではありますが、真実を真正面から若月先生は語ってくれていると本当に思います。
これからも、本気で現実に取り組んでいこう、と思うことができる自分でいられることを若月先生に感謝しています。