こんにちは。


しばらくブログの更新をお休みしていましたが、久し振りにブログを更新しようと思います。


お休みしていた間には、3月11日の東北関東大震災をはじめ、いろいろな出来事がたくさん起こっていて、

それが今も続いている感じがあるのですが、先日以前からずっと興味しんしんだったクンルンネイゴンの

セミナーに参加してきましたので、そのことについて書いてみたいと思います。


もしかしたら多くの人も同じように感じていらっしゃる方がおられるかもしれないのですが、あの大地震の後も

何となく被災地関連や原発関連のニュースをぼんやりと見る時間が多く、現実の生活がなかなか以前のようには手につかず、これからどうやって生きていったら良いのだろう?と漠然とした不安や心配を抱えています。


何かをしたくとも何をしたら良いのか分からずにいたところ、クンルンネイゴンのセミナーに参加するチャンスが

巡ってきたので、これも何か宇宙なりの意味があるのだろう、とさほど深く考えずに当日のセミナーに参加して

きました。


クンルンネイゴンは、体験した人の話などを拝見すると、凄いものであるらしいことは分かったのですが、

なんだか掴みどころがなく、実際にはどんなものだろう?と思っていました。


そして、クンルンネイゴンの実践の時間になると、噂に聞いていたことが本当に周りで起こっていました。、

泣く人もいれば、笑う人もいるし、身体が動いている人もいれば、大声を出す人もいるし・・・で、

何だか凄いところへ来てしまった・・・というのが、私が感じていたことでした。


今まで無意識の中へと押さえこんでしまってきていた様々な感情などが解放されているのだろう、と想像は

つきましたが、それがあまりにも強烈であったので、地獄とはまさにこのようなことなのだろうと私は思って、

とにかく身体が固まっている状態だったというのが一日目です。


先生が背中に手を当てて下さって、私的には姿勢を調整してくれているのかな?と思ったのですが、そのしばらく後に、第3の目の辺りと手首に手を置かれたのを感じ、その時には、エネルギーのトランスミッションを行うと事前に説明があったので、ああ、これがそうなのかな?と思いました。


でも、後で他の参加者に聞くと、霊気のように何か決まったエネルギー伝授のフォームがある訳ではなく、

人によって違うと分かりました。 2日目の時には、特に身体的にどこか先生が触れて・・・ということは全く

ありませんでしたし・・・。


本当は、1日だけクンルンネイゴンを受講してみるつもりでしたが、一日目が終了して、身体の内側が何だか

とってもすっきりした印象があって、何だか掴みどころのないものではあるけれども、こんなに気持ちの良いものならば明日も参加してみたい、と急遽、2日目も参加することにしたほどです。


人によってどのような体験をするのか違うとは思うのですが、クンルンネイゴンをやって、何か悪いことが起こってしまう、というような心配は無用なものだろうと感じています。


又、セミナーでは、クンルンネイゴンではないけれども、五行という身体を鍛える行を教えてもらえるのですが、

道教系の気功の教室なども同じらしく、シンプルに健康になりたいという願いがあるのであれば、五行を学ぶのが良いと思います。


五行については、シンプルなポーズをとるだけで良く、時間的にはクンルンセミナーでは7分づつと言われるのですが、ただ立つというポーズだけを実践するだけでも、身体に変化を感じることができるものだと私は個人的にはそう思います。


クンルンネイゴンの実践には、1時間+休憩20分と、結構時間がかかりますが、五行の方はそれほどの時間を必要とはしませんので、健康のためにも五行はできるだけ実践したいと思っています。


クンルンネイゴンは、手放していく行ということもあるらしく、そういう意味では、ホオポノポノともどこか通じる点があるように感じます。

そして、クンルンの長年の実践者に聞いてみると、やはり人生がかなり変化した、という方が圧倒的に多く、

それだけの威力があるのであれば、これから無理せず実践できる範囲で続けていきたいと思うのです。