つらい、

半年間の勾留のあと


自宅にもどり半年後裁判があり

執行猶予付き保護観察5年が

ここからはじまった




いきているのか

いきていないのか、

わからない

何の希望もみえない

自分をすべて失った日々だった



時間は、

ゆっくりすぎて

つらかった



彼を思い出しても

結婚してしまったことが

とてもつらかった



もう大切な人がいて

家族ができて

幸せだと知ったとき

二度と私に気持ちを向けてくれることは

ないと確信した


彼はそういう真っすぐな人だと思ったから。

絶対ないなと思った



心の整理をするために

彼に手紙をかいた

内容ははっきり覚えていない…

凝り固まった心で書いた手紙


最後の行に

あなたが好きでした。さようなら。

と書いたことは覚えている



忘れるしかない…

そう自分に言い聞かせた