いまさら聞けない「アロマって何?」 | アロマとクレイと数秘、ときどき介護

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認知症の母もときどき出てきます。

アロマと聞いて思いつくのは何ですか?

 

いい香り?または嫌いな香り?

柔軟剤の香り?

香水の香り?

 

 

アロマセラピーは、もともと薬として使われていた植物療法なんです。

 

 

 

最近のことだと思っている人も多いのですが

実は紀元前3000年も前から使われていました。

ピラミッドの中にも精油を使ったことが書かれていたそうです。

 

 

 

植物を薬として使っていました。

 

フランスの科学者であるガトーフォッセが大やけどをしたときに

水の代わりにラベンダーの精油で患部を洗い流したらやけどが完治したとか

結核が流行ったときにラベンダーを栽培している地域は

呼吸器系の疾患が見られなかったなどのエピソードが有名です。

 

 

1800年代には植物の研究が進み痛み止めの成分が見つかりました。

それを人工的に作りだしたものが今の鎮痛剤になっています。

 

植物から薬を作り出すのでは、天候に作用されてこの植物が収穫できないとか

欲しい成分が少ないものしか生育しなかったなどデメリットがあるので

化学も発展し現代では化学的に作られた薬を使うようになりました。

 

 

 

 

薬は、痛い箇所など部分的に緊急的に使うイメージですが

慢性的な症状などには最適とは言えないので代替療法として

アロマセラピーなどの自然療法が見直されてきています。

 

 

自然療法にはアロマセラピー、クレイセラピーなど

人が産まれながらにして持っている怪我や病気を治す力、

自然治癒力を助けるものになります。

 

 

「いい香り~」とお部屋で香らせるのももちろん良いのです。

が、アロマにはもっともっとすごい力を持っていることを知ってほしいです。

 


 
 
日本ではアロマは雑貨扱いなので、その精油の中身についてはピンキリです。
アロマの専門家がいるお店で購入することをオススメします。
どんなふうに使いたいのか、どんな時に使おうと思っているのかなどを聞いて
香りを確かめてから購入してくださいね。
 

 

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