白馬 最終日
B,C,How to 組は
2日間の 講習を終えて
いよいよ
白馬八方へ向かって GO
バックパックに必需品を詰め込んで
リフト ゴンドラを 乗り継いで
さらに スノーシューで雪山登山
ゲレンデから見ると
えぇ~
あんなところまで 行っちゃうの
ってところの 頂上付近まで行って
写真が立てで 分かりづらいけど
この山岳リーダーさんの 後ろのサワを
いっきに 滑り降りていく
何時間かかけて 登った 山頂から
山の麓まで
わずか 15分くらいで
シュー って 降りてきちゃう
それが 快感で やめられないみたい
バフバフの中 転倒したり
川に落ちちゃったり いろいろ大変な思いを
する勇者もいたらしいけど
滑るときは 一人づつ
それは 山の犠牲者を出さないために
トラブルが遭った時は 救出
そのための B,C,How to訓練
B,C,How to での特訓が
実際に起こってはならないけど
でもイザというときの 用具の使い方を
絶対に 覚えておかなければ
このような 遊びは 出来ない
遭難した人を助ける訓練が
自分も助けられる
キケンが伴うけど
一度 体験すると ヤミツキになるらしい
やっぱり 勇者達だゎ
そうよね 山を征した気分だわね
勇者達には山の地図
そのための B,C,How to イベント
でも ここのチームは
かなり ハイレベルな人達だそうです
真剣に遊ぶ人達の集まりなんだぁ
この大自然の素晴しさを
もっと 初心者の人達にもというイベントもあるそうです
どんなゲレンデでも滑れるようになれると やっと仲間入り
私はまだまだ先の先です
「早く滑れるようになって 同じ土俵においで」
って言うけど …
みんな もう10年以上の スノーボード経験者達
私は10年なんて 出来ないかも …
ところで 私は というと
この日は いよいよ ゲレンデで一人実践
初心者のゲレンデでひたすら ひたすら
もう何回 リフト乗ったかな
なるべく 転ばないように
転びそうになったら 一度止まって
また GO
レストハウスは ちがうコースにあるから
ゲレンデ案内を見ながら
一人で レストハウスまで たどり着き
ランチ券で 今日は牛丼だい ビール無し
1時間ほど休んで
さっきのゲレンデまで たどたど戻り GO
ってしてたら
ロッジ基 の オーナー ハジメさんが
様子を見に来てくれた
一人練習の成果を と思ったら
さっきから 一人で緊張しながら 特訓してたのと
もう3日目の疲れで へとへと
さっきまでの 一人葛藤の カッコよさをアピールできず
リフト乗り場の脇の ロープに引っかかって笑われたり
ゴンドラ乗り場の 灰皿に突進
大きい灰皿だけど 固定されてなく
そのまま倒しそうになりながら 抱えて
ちゃんと元に戻し その後 転倒
ズッテーン
タバコを吸ってた オジサンは 唖然
いきなり オバサンが飛んできて 灰皿抱えて持ってちゃった
スゴイ芸 いつの間に 身に付けたの
もう笑っちゃうしかないでしょ
ハジメさんの 後を 一生懸命 転ばないように
行くから 手でバランスとって
タコのように 手がヒラヒラ 踊ってる
「エミィさん 笑わそうとしてやってるんですか 」
って 私は真剣大まじめです
という訳で
ものすごい 白馬体験でした
あぁ~ 楽しかった
今度は いつ 行けるかな
こんな 危なっかしい私のワガママを聞いてくれて
いろんな事 経験させてくれて
SUPER G さん ありがとう
同級生 いいヤツだ
ロッジ基 さんは 同じ中学の1学年下です
暖かみ溢れる 癒しの宿です
ぐりコーチ またスパルタ お願いします
もうイヤって言われそう…
B,C,How to 組 の皆さま 邪魔してゴメンナサイ
提供は
SUPER G
SUPER G は、バックカントリーのツアーガイドから装備品の販売、HOW TOまで幅広くトータルにサポートします。
宿泊は
白馬山麓 落倉高原