片道€8、往復€15 ↓オンラインで予約して行くことをお勧めします。
Firenzeサンタ・マリア・ノッヴェラ駅北側、バッソ要塞の近くに乗り場があります。
我が家は朝イチ8時50分フィレンツェ発に乗りましたが、15分前くらいにバス停に着いたらもうこの列でした。
2階建バスは満席だったけど、すぐに別のバスが来ていたので予約状況によって増便してくれるみたい。
通勤バスとしても利用されてるみたいで、ショップスタッフの方を途中何人かピックアップしながらモールへ。
9時50分に到着、開店は10時なのでお茶でも
と行きたいとこだけどバイヤーが朝1で買い占めるから目的のショップ前で待機した方が良いです、とネット情報にあったので我が家はモンクレールへ。
モンクレールの店の前から撮影、のどかな田舎にポツンと作られたようなアウトレットで、モンクレールは他のお店が集まるエリアと少しだけ離れてます。
独立した大きなショップ、私は全然興味なしで息子氏のジャケット探しの付き添い。
だったのだけど、ふと目が合ったダウンジャケットとご縁を感じて衝動買い。即決。
ただ、€が強いから日本で買った方が安いんじゃ?と思ってしまうけど日本ではきっと出会えていない、と信じたい。
€1200ほど。今のレートだと¥208000ほど。
残念ながら息子氏は欲しかったものに出会えず。
で、プラダに移動。
プラダはかなり大きな面積のこちらも独立したショップで2階建、期待大
でもあまり充実していない印象でした。残念。
少しだけ小物をいくつかお買い物して、他のお店へ。
息子氏、地味目なテイストなのでコンサバなバーバーリーのしかもこんな普通〜なTシャツ類を数枚お買い上げ。
これでも「バーバリー感出過ぎっ」と言ってましたわ。
他にロゴが小さくひっそりしたものを選んで購入してました
レストランは選択肢がかなり少なめ。
私たちが行った時はナイキの近くのこちらのカフェと、ショップが並ぶエリアにある大きなカフェテリア式のカフェ、あとはフードワゴンのお店がバレンティノの前にあったのみ。
グッチはどどーんと巨大、コロナ前は3階がグッチカフェだったそうですが今はクローズ中
グッチは路線がちょっと変わって来ていて欲しいものは皆無。
お買い物を終え、各ショップでもらった免税書類を持ってグローバルブルーのオフィスでタックスリターンの手続き。
帰りの空港もしくは駅などでの手続きは必要ですが、ここで税金が返してもらえます(この日を含め9日間以内にユーロ圏から出国する人のみ)
ただ、午後みんなお買い物を終えるタイミングが重なるので私が行った時は20人くらい待ちで1時間以上かかりました。
帰りはもっと早いバスで帰ろうって話してましたが、タックスリターンで時間がかかり結局現地6時発のバスでフィレンツェへ。
余談だけど、酔い止め必須って書いてあったので警戒してました、が三半規管の弱い私でも大丈夫だったからそこまでではないかも?
高速出口からモールまでの道が若干くねくね、という程度でした。
去年ジェノバから行ったSerravalle Designer Outletの方が断然酔いました
無事1時間弱でフィレンツェに到着〜。
バス停は要塞の壁の横。
荷物を一旦ホテルの部屋に置きに戻って、またフラフラと街へ
まったくもって計画性のない我が家、いつも行き当たりばったりの旅なので、ディナーのレストランなんて予約して行くこともなく。
レビューの良いこちらの小さなレストランに行き着きました。
II Vezzo
ラッキーなことに入れたけど、「え?予約ないの?」という顔をされました
この後すぐに予約の方でいっぱいに。
日本人カップルが何組か、予約されて来られてたのでその時点でおいしさ保証みたいで安心するよねー。
フィレンツェに来たら食べねば、なLa Bistecca alla Florentina、トスカーナ地方のお料理。1kgからしかオーダー出来ないと言われて尻込んだけど3人ならちょうど良いはず、と言われたけど本当にちょうど良かった!
表面はカリッと香ばしく、中はかなりレア。
シンプルな塩胡椒がお肉の美味しさを引き立てていて、最高に美味しかった〜〜
デザートはティラミスって思ってたけど無理だったわ。
翌日は列車の時間までのんびり街を散策。
どこを歩いても美しく、一日歩いても飽きない
ふんだんに美術品が散りばめられてるみたいな街で、ずっといたい。
ヴェッキオ橋から見たサンタ・トリニタ橋
サンタ・トリニタ橋から見たベッキオ橋。
フィレンツェはジェラートの発祥の地らしく、町中至る所にジェラテリアがありました
大富豪メディチ家の令嬢カテリーナがフランスに嫁いだ際、あっという間にジェラートがヨーロッパに広まったそう