7日目の寄港地はナポリ🇮🇹
ローマと違い、ナポリはポートが街中なのでとっても便利
クルーズポートの目の前がヌオーヴォ城。
1284年にアンジュー家によって建てられたお城は入口だけ見学しました。
徒歩で5分ほどのプレビシート広場前にある王宮。
17世紀に建てられた王宮は、火事や第二次世界大戦で受けた損傷により改修されたもの。
大理石の階段、素晴らしく美しく圧倒されます。
ベルニーニの作品、巨人の噴水
サンタルチアの中心にある卵城は改修中で入れませんでした。
元はローマ軍人の別荘として建てられたそうですが、建てる際に魔術師が基礎部分に卵を埋め、「この卵が割れるときには城もナポリも滅びる」という呪文をかけたという伝説から卵城という名前になったそうです
ガッレリアアウンベルト1世
19世紀、コレラの流行で荒廃した街を再建することの一環として建てられたそうで、2代目イタリア国王ウンベルト1世の名を取って1890年に完成。1877年に完成のミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世ガッレリアを参考に作られたそうです。
活気に溢れたナポリの街は観光客でごった返してました。
ランチはレビューの良かったこちらのピザ屋さん
一枚が巨大で、1枚で3人分くらいありました
あちこちで見かけた唐辛子、ナポリは唐辛子が名産品なの?って思ったら唐辛子ではなく、「コルノ」という幸運を呼ぶ魔除けアイテムなのだそう。
コルノとはイタリア語で「角」の意味で、動物の角は力のシンボルだそう。
そして、それは血の色、生命力の象徴の赤でなければならないそう。
どの通りも人でびっしりでした。
この一角はサッカーエリアでした
うっかり他の国のサッカージャージなんて着てたらこのエリアに入れないほど熱狂的なのが伝わるほどでした。
サンテルモ城に行くため、ケーブルカー乗り場へ。
こちらもクレジットカードタッチでそのまま乗れます
お城はヴォメロの丘の頂上にあります。
ケーブルカーを降りて、ヴォメロ地区の街を登っていきます。
ナポリの庶民的な街と打って変わって、とても静かでオシャレな街。
10分ほどでお城入り口に到着。
こちらのお城の見どころはこのビュー
ヴェスヴィオ火山とナポリ港。
写真では見づらいけどクルーズ船も停泊しているのが見えます。
ナポリの街並み。
360°楽しめるパノラマビュー。
風光明媚なこの景色が見られただけで満足
帰りは歩いて下山、ここから永遠に続くと思われた階段を下りて、旧市街へ。
ずっと下りていくと、スパッカ・ナポリに到着。
いかにもナポリ、な雑多な下町という感じで活気に溢れてました。
ガッレリア周辺を通り抜けて、
サンタルチア方面、ミッレ通り
ニコラ・アモーレ像
のんびりクルーズ船に戻りました。
出港するまでおやつ
毎日ずっと食べてたフルーツ
いざ、終点のチビタベッキアへ
船に戻ったらひたすら食べてる気がする
ナポリを出港して約2時間ほどで右側に見えてきたイスキア島
起きたらもうチビタベッキアに到着です。