こんばんは～
今日は『スピリチュアルボディヒーリングデー』
ということで、朝からセッションをさせていただいていました。
この企画は１１月にやって以来の２度目。
今回は２名の方にお越しいただきました。
２人ともオーラソーマファミリーでLove ＆ Light の
気の置けない仲間たち
ということで、今日は私もいつもに増して
リラックスしてセッションすることができました。
あまりにリラックスしすぎてヒーリングしながら
途中で私が眠くなってしまったり…(笑)
それにしても、毎回思うことですが
セッションにしても、ワークショップ等にしても
その日に集う人たちは大体同じテーマを
持っていたりしますが
今日のお二人も、ご本人が今気になっている
その出来事自体は違うのですが
その出来事のさらに深いところを見て行くと
結局は同じようなテーマがありました。
なので、お二人目の時に話していると
「これってさっきも話したな～」って思ったり。
でもそうやって２回も同じ話をすることで
それぞれの人は１回ずつ聞いていますが
私は自分の言うことを２回聞いてるんですよね？
…ってことは、今日お二人にお話したことは
実は私に一番必要なことだったのではないかと思います。
そう思うと、私にそれを気づかせるために
わざわざ大切なお休みの時間を使って
私の所に来てくれた(しかもお金を払って
)
友達２人には本当にありがたいな～と
心から感謝したいと思います
さて、それでは今日のメッセージ＆アファメーションです
『４ Boundaries 境界線』
『I am able to say 'No' with love.』
（私は、愛と共に”いいえ”と言うことができます。）
『６ Family 家族』
『My family are my greatest teachers. I love and accept them.』
（私の家族は私の偉大な教師です。私は家族を愛し、受け入れます。）
『４４ Believe 信じる』
『I believe anything is possible with love.』
（私は、愛があればどんなことも可能であると信じています。）
今日はカードを切りながらふと思いました。
「あっ、今日のカードは今日来てくれる２人に
必要なカードだな」と。
そして、さてどんなカードが出るんだろう、と思ったら
この３枚。
一人目の人とのお話の中で、今日出たカードに
触れることはなかったのですが
二人目の人とは、話しながら
「あぁ～これって今日引いたカードのメッセージと
アファメーションのまんまだな～」って思いました。
なのでその旨をその方にお話しすると
「あぁ～確かに～てか、あっき～さんの
毎日のカード見て、大体いつも
『これって私に引いてくれてるの？』って思うんですよね～」
っておっしゃってました。
自分に対するメッセージは他の人に対する
メッセージでもあるし、その反対も言えること。
そもそも他人と思ってるものは自分を映し出している
鏡ですからね…
でもそれだけに相手の嫌な部分を見せられると
それは自分の中の嫌いな部分でもあるので
そりゃ見たくないですよね～
そしてそんな相手を見てれば、その相手に対する
自分なりの見方、フィルターみたいなものが
できちゃうわけです。
『この人はこういう人』って。
そうすると、その人を見る時にはいつもその
フィルターを通してみるので、その人が
いつもとは違うことをしたとしても、その
フィルターを通すと全部同じように見えてしまう。
でも本当にその人はそういう人なんでしょうか？
このフィルターっていう言い方は、ほかにも
思い込み、とか制限とか、枠とか、色眼鏡とか
色んな言い方ができると思いますが
人は誰でも多かれ少なかれそういう
フィルターみたいなものを通して自分や
他の人も見ます。
そしてその上で「この人は好き」とか
「この人はいい人」とか、その逆に思ったりします。
でもそうやって見てしまうのは仕方ないのかなって
私は思います。
ただそのフィルターの種類は自分で選ぶことが
できるんじゃないかなと思うんです。
『愛』と言うフィルターを選ぶか、
『怖れ』と言うフィルターを選ぶか。
そしてどちらのフィルターを通して相手を見るかで
その見え方は違ってくると思います。
よく言われることですが、他人を変えることはできない。
ならば、自分(の考え方、ものの見方)を変えることで
その相手が変わったように見えるんです。
これって本当に不思議なんですけど、
それを体験すると思わず笑っちゃうくらい面白いんですよね
どうせなら毎日、自分が楽しく愉快に
過ごせるほうがよくありませんか？
昨日まで読んでいたアラン・コーエンさんの本の中に
こんなお話があったんです。
アランがどこかでのセミナーか何かを終えて
帰宅するために空港に着いたら、迎えに来ているはずの
奥さんがどこにもいなくて、恐る恐る電話をしたら
何と奥さんがその電話に出たそうです。
で、自分が今空港に着いたことを話すと、奥さんは
「あなたは明日着くっていったわよ」と。
それでも「今から迎えに行くわ」と言ってくれたけれど
奥さんが空港に着くのは４５分くらい待つことになる。
空港に着いたら奥さんが迎えに来てくれていて
そしたらほどなく気持ちのいい我が家で
のんびりできることを想像していたアランは
待ってる間、うるさい空港ですることもなく
ちょっと(かなり？)不機嫌になったそうです。
アランは『奇跡のコース』を学び、自分でもコースを
教えている人ですが、その時に神に向かって
ぶーたれたそうです。
そしたら神は『君はどこにいても天国を味わえるんだよ』
(…とか、そんなようなことです。今本が手元にないので
うろ覚えで書いているので正確じゃなくてすみません
)
神にそう言われてもなおぶーたれてたアランでしたが
他にすることがないので、今自分がいるところで
天国を感じることをしてみたそうです。
実際には、まず自分のいるところが天国だとして、
そこで今自分に見えている光景を
天国で起こっていることとして見てみたのだとか。
そうすると今まではアナウンスがひっきりなしに
鳴っていてうるさくて、人もざわざわして
とてもイライラするような場所だったところが
いたるところに愛が満ち溢れているとてもステキな場所に
見えたのだそうです。
このくだりを読んでいたのが、昨日浅草橋に
向かう電車の中。
これを読んで「どれどれ、じゃあ私もやってみようかな」
って思ってやってみたんです。
私の場合は、電車の中が天国、と言うよりは
乗ってる電車が天国行きの電車ってことにしました。
そうすると、スーツを着て真面目な顔して
乗っているサラリーマンたちは
「あぁ～今回が初めての経験だから緊張してるのかな～」
って思えたし
座ってあくびをかいてた年配の女性は
「あぁ～この人はもう何回目かの天国行きだから
全然新鮮味がなくて退屈してるのかな～」
って思えたりしました。
そんな風に電車に乗っている人、そしてその電車に
乗ってくる人、降りていく人を見ていたら
もうすっごく面白くなっちゃって一人電車の隅で
ニヤニヤしちゃって、はたから見たら
めっちゃ怪しいおばさんになっちゃいました(笑)
で、この『天国遊び』？をする前は
ず～っと立ちっぱなしだったので
「ちょっと疲れたな～座りたいな～早く着かないかな～」
なんて思ってたのに、気が付いたらあっという間に
浅草橋に着いてました。
この『天国遊び』、自分の物の見方を変えるとかの
練習にもなるし、退屈な時の暇つぶしにもなるし
イライラしたりした時の感情コントロールにも
役立つような気がします。
もしこれ読んで気になった方は是非やってみてください
あっ、ただし、あんまり公共の場ではやらない方がいいかも
うっかりすると怪しまれます(笑)
さてさて、気が付けば今はもう８時半ですね
好きなことをしていると時間の経つのがホントに早い
今日もとっても楽しい一日を過ごすことができました
今日来ていただいたお二人に心から感謝です
今日の残りの時間もたくさんの愛と光と感謝にあふれた
ステキな時間を過ごしましょうね
