川崎パパ塾事務局の新田です

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お久しぶりです

去年の4月3日でブログが止まっていたのは、突然、父親の介護と娘の看病が始まったからでした(現在、父親も娘も元気にしています)。

大変なこともありましたが、それなりに、やりくりしていました(^^) 

せっかくの経験でしたので、ブログでお伝えしたいと思います。

もし、貴方が困難な状況に遭遇していたら、お伝えしたい3つのことがあります。私はこの3つでなんとか乗り切りました!

あるものに目を向ける


大変な状況になった時、できなくなってしまったこと、負担、制約など、「ない」ことに注目してしまいます。これって人間の本能なんでしょうね。たぶん。

逆に、すでにあるもの、出来ることに目を向けると、ちょっと違った世界が見えることも。

例えば、娘は、入学式に参加出来ずに、そのまま入院となりました。

入院生活って、たくさん制約があります。コロナ禍ではなおさらでした。

でも、あるものや出来ることに注目して、入院生活をいかにして楽しく過ごせるかに注目してみると、意外と、あるもんでした。

今では、その時に購入した大きなぬいぐるみは、娘の大のお気に入りです。入院生活も娘にとって、いい経験になっています。

(留意点です)

落ち込んでいる時は無理にポジティブになる必要はありません。

まずは、とことん落ち込みましょう。泣いちゃいましょう。

自分の体の反応に耳を傾けて寄り添ってあげる感じです

心が落ち着かなく動揺している時は、部屋の中を歩くのが有効な場合も。体を動かすと動揺が落ちつきます(私の場合、これが効果抜群でした)。

パニック気味でひどい症状の場合は専門家に相談することも検討してみてください。

助けてくれる人は沢山いる

世界は思っているより優しいんです。ひどい人もいますが、冷静に考えてみると、優しい人の方が圧倒的に多いはずです。

助けを求めることは、人を利用するのとは異なります。逆の立場でも、なんとなくわかりますよね。人を利用しようとしている人とそうでない人。

実際、貴方は、助けを求められたらどう思いますか?

助けますか?

助けを求めることは悪いことではありません。

私はこの1年間、家族はもちろんのこと、沢山の人達に支えられました。

会社の人、医師、看護師さん、ケアマネジャーさん、ヘルパーさん、学校の先生、友達、学童の先生、本、グーグル先生、アドラー心理学、アメブロもです!

純粋に助けを求めてみましょう

運悪く、ひどい人に当たってしまったら?

たまたまです。確率的にはひどい人は少ないはずです。次にいきましょう。

助けてくれる人は沢山います。世界は思っているより優しいんです。

あと、貴方が頼ると、相手も貴方に頼りやすくなります。優しさが循環していきます!

自分にできることをする

忙しい毎日。大変ですよね。

貴方が無理をせずに出来ること。自分を犠牲にせずにできること。

リラックスして柔軟に考えてみると意外とあるもんです。

無理や犠牲を伴うと長続きしませんし、相手も息苦しくなってしまうかもしれません。

例えば、平日にできること。いろいろあります。

休暇を取ることだってできます。全休が取れなくても半休ならとれる場合も。

週末にできること。

昼休みにできること。

ちょっとしたことで、相手にとってはとても助かることも。

数分の電話で状況が変わることだってあります。

できることを実行する。

きっと大きな力になるはずです!

以上となりますが、困難な時にお伝えしたい3つことでした。

あるものに目を向ける
助けてくれる人は沢山いる
自分にできることをする

貴方の状況が少しでも好転することを願っています。

私の学び

SMILEリーダー(ヒューマン・ギルド)アドラー式子育て講座(2018年取得)

ELM勇気づけトレーナー(ヒューマン・ギルド)アドラー心理学勇気づけコミュニケーション講座(2018年取得)

Certified Positive Discipline Parent Educator(Positive Discipline Association)北米アドラー心理学会認定の子育て講座「ポジティブ・ディシプリン」)(2020年取得)

子どもの発達支援講座(効果的な支援策、偏食と食事療法、タッチ&アロマケア)の受講(発達凸凹アカデミー)発達障害・グレーゾーンの子どもへの支援方法(2020年受講)


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