まずバスに乗って最寄り駅へと向かいます。
バス停には銀杏の木
…季節の移り変わりを教えてくれます。
今朝はバスに乗ると
次のバス停から
車イス利用の方が乗車されました。
ちょうど車イススペースに居た私は
立ってバスの前方に移動しました。
すると、先頭の席にかけていた おじさんが
「あなた、座っていいんだよ
先は長いんだから、空いてるとこに座りなさい」
と話しかけてくれました。
「はい、ありがとうございます、大丈夫ですよ」
と答える私に、さらに
「後ろの方、空いてるんだから座りなさい。
足が太くなるよ。行って座りなさい」
あはは

あまりにも真顔ですすめてくださるので
一番後ろの空いた所に座りました。
バスはガタゴト
坂を上がり
坂を下り
日差しに目を細めながら
終点の駅に降り立ちました。
こののんびりに救われる。