せいせい今朝はひとりで なぜか意気揚々と 山の道を歩きました。 夜の間 木々は強い雨風に揺さぶられ まるで換毛期のわんこが ブルブルッと身体を震わせて 抜け毛を舞い上がらせるように もう役目を終えた枝葉を手放したのでしょう… 足元には小さな枝 大きな枝が散らばり 見あげると清々した風情の木々 まだ湿り気を帯びた空気を 鳥たちの声が震わせていました。 そろそろ半そで初めかな・・・