往き来するもの『誰のせいでもない雨が』という歌が 頭のなか流れている木曜の朝。まるで蛍がレイザービームのように直線的に瞬き飛び交うような光を感じ昨夜は何度も窓を開けて外を見ました。常に往き来する色や音や匂いや温度やそういうものとして私たちが感じとらえる何かはこの世界を知る大切な兆し今日は深く長い息をついてこの世界、どこまでも慈しむ時にしたいと思います。