春の歌見つからなくて見つからなくてどこにいるの?と、半べそぎみで探していた眼鏡がなぜか外に落ちていた夕暮れ。そのいきさつを一つも思い出せないままでも、踏まなくて良かったわ と車を運転して買い物に出かけました。ラジオから聞こえてきたスピッツの『春の歌』にまたまた半べそぎみになる。この時期によく流れる『春の歌』この歌に励まされて背筋を伸ばしていた日々の風の肌触りがよみがえるのです。 でも今日はほんとは わたしを誰にも一つも語らないかもしれないわたしに響くのでした。