手を合わせる手を合わせる という行いはすなわち祈りや願いと思ってきましたがいつの頃からか、手を合わせるとき何一つ言葉が浮かばなくなりました。たとえば お宮さんに初詣するときも私だけの神聖な場所に向かうときも実家の仏壇に線香をあげるときもお墓参りのときも手を合わせると 心はシンとしています。そして「ありがとう」の一礼。手を合わせることはその空間その時空に意識を向けることつながりを確認すること私には それがしっくりくるのでそれでいいのだと思うのです。わたしの流儀