東京の下町には
あちこちの通りに小さな商店街があります。
今日は ちょっと用があって
普段はあまり使わない通りを行きました。
その通りに肉屋さんがあるのは知っていましたが
今日、通りがかりに「コロッケください」という声を耳にして
初めてコロッケを売っていることを知りました。
この肉屋さんコロッケあるんだ…
その「コロッケください」の声が忘れられず
帰りに立ち寄って、コロッケ購入!
昼食のおかずにしました(^O^)。
ショーケースの向こう側で、ご主人が次々揚げているコロッケは
サクッとした歯触りで
薄い塩味がジャガイモと玉ねぎの甘味を引き立てている
シンプルでやさしいおいしさでした!
近所に万屋と酒屋しかない田舎町で育った私には
こっちに住みはじめた頃はカルチャーショックの連続でした。
ちょくちょく道に迷うし…
家で温めなおさなくてもアツアツなコロッケが食べられることに
久しぶりに 一人 しみじみ感動をおぼえました。