私の働いている所は、クリニックなので、患者様の日々の暮らしを
少しでも楽にできるようにと言うのが、私達の存在意義な
わけですが、その生活の一部と言うが、学校の検診です。
日本だと、学校で検診と言うか、体力測定という名で毎年
身長体重等測っていましたよね。
アメリカでは、自分のかかりつけの医者に行って
それをするのです。
日本に比べて、予防接種の数がとても多いので、
子供に注射する事がよくあります。
今回は、その時のお話。
大体、注射をするというのは、いつだって楽ではありません。
大体五歳から六歳くらいまでは、力一杯の反抗にあいます。
先日こちらに来た女の子。
二本摂取が必要だったのだけど、一本目の終了時に
イタかったのか、全力で抵抗。
結構大変デス。引っ掻かれた事もあるし、
蹴られそうになるし、イスの下に隠れられるし、部屋から
走って逃げられた事も。
だいたい皆、最後には、羽交い締めまがいに押さえつけての注射。
注射しないと、学校には来るな!っと言われてしまうので
お父さんお母さんも必死。
昨日も、その子はぎゅっと押さえつけられ、さぁ打つぞ!
ってときに、
「NO THANK YOU-----!!!」
と、とってもご丁寧な拒否を受けましたw
か、かわいい…プー!(*≧m≦)=3
その叫び声は、院内中に響き渡っていたのでした。
その後アメをあげてさようなら。
こうやって顔見られただけで、
泣かれるようになってしまうのです(´□`。)