『君たちはどう生きるか』はみに行かれましたか？
いろんな方が解説や考察など書いたり、話したりされていますが
私はほとんどそれを見ていません。
同じようなことを言っている人がいるかわかりませんが、
いろんな感じ方、受け取り方があるので正解はないです。
自分の感じ方、受け取り方が正解です😊
他の人の話より、自分が受け取ったものが一番肚落ちします。
では、私は何を受け取ったか？？
まず、この映画は、これから来る未来を示唆しているものでした✨
では、考察始めます！（ネタバレあり）
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眞人のお母さんヒミは
病院が火事で亡くなったとなっているけど、
ヒミは火水＝神で
火を操れる神
実際に火を操って助ける場面があるので、
病院というシステムを破壊するために燃やしたのではないかというのが
私の考察の一つです。
眞人の疎開先の田舎の屋敷のそばの塔は、
突然空から降ってきたとお婆さんが言っていて、
眞人の叔母であり、新しいお母さんの夏子さんも
眞人もその塔の中へ行って、次元の違う
黄泉の国（あの世）へ行きます。
その塔の中では、インコがたくさんいて
食べるものがないと騒ぎ、奴隷のように
狭いところで労働をして、人を襲って人間を食べようとする。
これは、今の奴隷のように働く人間世界の象徴。
その塔の中では、ヒミは
「ここではパワーが制限される」と言うのですが、
それは、人間世界では、支配者のコントロールにより
洗脳されているから、本来の神である私たちはパワーを発揮できないということ。
塔の最上階に、眞人のお爺さんがいて
塔の中の世界とは違って、果物や緑が豊かで綺麗な
天国のような世界で、孤独に悪いエネルギーの詰まった石を守っている。
石を積み上げていて、それを崩してはいけない。
それはインコ（フリー⚪︎ーソンなどの支配者たち）との契約。
今回は石の塔と積み石がテーマなのですが、
それは石工であるフリー⚪︎ーソンが
彼らの都合で世界（地球）を支配している構図かと思いました。
つまり、本来フリー⚪︎ーソンの支配下ではない世界は、
天国のように豊かに過ごせる世界。
支配されている世界では、争いや奪い合いが絶えない
醜い世界。（塔の中のインコの世界）
最後のその積み石が崩れ、
悪いエネルギーの石が崩れ
塔が崩壊することになるのですが、
最後に眞人やヒミたちが
元の世界に戻る扉から塔を出ていき
インコもみんな出て、
緑豊かな穏やかで平和な世界に戻り
インコも幸せそうでした。
そこで、私の考察ですが、
宗教やお金や権力などで争い
洗脳されて奴隷のように働いてきた私たち人間の
今までのお金や医療などのシステムが崩壊して
（ここでいう医療は、医師のお金儲けのため、
私たちをできるだけ長く病気にさせるような医療のこと。本当の富裕層は病院へ行かない。）
元の平和で調和な世界に戻ります！
もうお金のために労働もしなくて良い
何も心配することがない
あなたはどう生きますか？
そういう宮崎駿監督の問いだと思います。
私たちは何百年も洗脳され続けてきたので
働かなくて良いとか
お金の心配しなくて良いとなった時
どんな生活、どんな生き方をすれば良いか
想像できないかもしれません。
ただ、在るだけで良いのです。
新しい世界を受け入れらないかもしれない。
何もしないことが不安になる人もいます。
労働して、人に認めてもらって、自分の存在価値があると思っていると、
苦しいですね。
何かになろうとすることなく、
誰かのために、何かのためにと働くことなく
ただ在るだけで良い。
私たちはみんな神ですから
ただただ内なる光を持って存在しているだけ良いのです。
今のこの社会を続けたいですか？
資本主義で競争し続ける社会を続けたいですか？
それを選ぶことができる世界線に入ると思います。
一万円札のただの紙切れに価値があると思い込んでいる
洗脳されてしまっているので、簡単に変えるのは難しいかもしれない。
完全に労働がなくなるかはわかりません。
でも、高度な文明の星では、
お金がなくても、争わず、分け与え、何もしなくても
平和に過ごしている人たちはいます。
そういう次元に行けるチャンスですよね。
今まで想像することができなかった
平和で豊かな生活ができる地球になっていくと思いますよ🌟
その世界を創っていくのは
やはり日本人が大きな役目を担っています。
一人一人の意識次第です。
世界は変わります。
それを体験するために
今この地球に存在しているということを
思うと本当に感動ですね🌟