こんにちは。
あらいえみ◇エイミーです。
4歳娘を育てるワーママです。
 
 
大好きな義理の祖母≪以下おばあちゃん≫
が天国へ旅立ったことをかきました。

 
 

義母からおばあちゃんが亡くなったって
聞いたとき私たちは
上野動物園にいこう!!
と上野駅を降り立ったばっかりで。
 
 
 
義母は今バタバタしてるから
今日じゃなくてもいいよって言ってくれたけど、
 
 
私も旦那さんも大好きな
おばあちゃんが亡くなったてきいて
いてもたってもいられなくて。
 
 
おばあちゃんが亡くなったなんて
信じられない。
 
 
だって80歳間近だけど
自転車にすいすい乗るくらい
元気だったし。
 
 
80歳間近なのに
米袋30キロを動かせるくらい
元気だったし。
 
 
80歳間近だけど
毎朝畑の見回りに行って
夜遅くまで農家するくらい
元気だったし。。。
 
 
ねぇ、
嘘だよね?
 
 
確かに最近元気はなかったけど、
そんなにすぐ亡くなるくらいの
病気はなかったはず。
 
 
 
さよならも言えずに 
亡くなるなんて・・・・(;O;)
 
 
すぐに顔を見に行きたい。
 
 
せっかく動物園にきたけれど、
降りた駅を速攻引き換えし
おばあちゃんのもとへむかいました。
 
 
 
その時ね一番気になったのは
娘の事。
 
 
4歳娘に一体
【死】
というものをどうやって
つたえたらいいものか・・・
 
 
悩みました。
 
 
でもね、
いつも娘の事を可愛がってくれた
おばあちゃん。
 
 
 
だからね、
きちんと娘にもさよならを言ってほしかった。
 
 
だからね、動物園に行けずに
急にかえることになり
ぐずっている娘に
きちんと【死】というものを
伝えることにきめました。
 
 
 
「ねぇ、ピナクル。
動物園に行きたかったよね。
その気持ちはすっごくわかる。
 
でもね、
ピナも大好きなおばあちゃんが
 
亡くなっちゃったの。」
 
 
 
「亡くなるって何??」
 
 
 
「亡くなるって、
お空に旅立つこと。
会いたいと思っても
もう会えなくなるってこと。」
 
 
 
「なんで会えないの?」
 
 
 
私、
「死ぬってね。
今生きてる世界に
バイバイするってこと。
 
どんなにもっと生きたい
もっと会いたいと思っても
会えなくなる。
 
 
それが死ぬってこと。
 
 
みーんなみーんな
いつかは死ぬんだよ。
 
 
だから毎日楽しくいきなきゃ
いけないね」
 
 
「会えないのか~」
 
 
はっきり言ってこの伝え方が
正しいのかそうでないのかは
わかりません。
 
 
 
でもね、もう会えないってことは
伝えておかねばいけないと思っていて。
 
 
 
そして、この時
娘に【死】というものが
きちんとつたわっているのかも
正直わかりませんでした。
 
 
 
 
でもね、いざ
おばあちゃんの家に行ったら、
4歳娘がびっくりした行動をとったんです。
 
 
 
それがね、
棺にいれられたおばあちゃんに
娘がそっとキスをしたの。
 
 
 
そしてね、
 
 
 
「おばあちゃんバイバイ」
 
 
って告げたんです。
 
 
 
あぁ、この子はわかってるんだなって
思いました。
 
 
 
今までおばあちゃんに会いに行っても、
最初は恥ずかしがって
なかなか慣れなかった娘なのに。
 
 
 
今回は眠ったようにそこに佇む
おばあちゃんに
 
 
 
恥ずかしがることもなく、
そひて怖がることもなく、
 
 
 
キスをした。
 
 
 
なんかね、
娘の行動に大人の私たちが
涙が止まらなくて。
 
 
 
 
もちろん透明なフタの上からだけど、
おばあちゃんに最後に
 
 
キスをする。
 
 
 
これがとても純粋な行動で
どんな言葉より
愛が伝わる行動でした。
 
 
 
ああ、
子どもって一番
感受性が豊。
 
 
 
娘には
きちんと通じてたんだと
わかった瞬間。
 
 
 
 
サヨナラにキスをしたくなるほど
おばあちゃんの愛が
娘にもきちんと伝わってたんだなーと
胸が熱くなりました。
 
 
 
人はいつか亡くなる。
 
 
 
これは避けては通れない。
 
 
 
でもね、
ひ孫にこんな風に見送ってもらえる
おばあちゃんは
幸せな人生をおくったんだとおもいます。
 
 
 
おばあちゃん、
何もできない孫嫁でしたが、
 
 
 
可愛がってくれてありがとう。
 
 
おばあちゃんのように
人の幸せを心から喜べる
人になりたいなって
心からおもう!!
 
 
 
最後に大声で伝えさせてね!
 
 
大好きだよー!!!