子どものやる気スイッチをONにする！
親勉チビーズインストラクターの
あらい えみ◇エイミーです。
先日、
あぁぁぁぁぁ
発達をしっていて
ホントに良かった。
っていう出来事がありました。
3歳娘のピナクルを
保育園に迎えに行った時の事。
梅雨明けで気温も高くなり
娘も疲れていたのか？
、
帰り際に久々にイヤイヤが勃発(~_~;)
自転車で帰る道が
自分の思っていた道と違うと
大泣きが始まりました。
自転車を漕いでる途中から
大声で叫び、
【イヤだ！！！
違う！！
この道じゃない！！
やめて！！
戻って！！
イヤだー！！
イヤだー！！
イヤだー！！】
とこれでもかというくらい
大泣きで。。。(~_~;)
家の前についても収まることはなく
嗚咽をあげながら
泣いていました。
こうなってしまったら、
家の中にかえるまでも大変。
時間はその時すでに19時。
ご飯も作らなきゃいけないし、
寝る時間もおしてしまう。
ママとしては一刻も早く
家に帰りたいのは山々です。
みなさんならこんな時、
どうされますか？
今までの私なら、
この時点でイライラして
「泣かない！！
早く帰るよ！！！」
と怒ってムリヤリ家に
帰ったかもしれません。
でもね、発達を学んでから
こういう時もどういう対処がいいのか
わかるようになりました。
まず、なぜ乳幼児の子どもが
いつも同じ行動をしたがるのか
しってますか？
例えば、今回のわが家のように
同じ道を通りたい！！
という、同じ行動・順序をやりたい
行動を
【秩序の敏感期】
といいます。
この時期の子どもは、
いつもと同じやり方
いつもと同じ場所
いつもと同じ順序にこだわります。
ものすごく何かにこだわる時期
それが秩序の敏感期
毎回同じ順序で行うことによって
「順序」の大切さを身に着けようとしている
最中なのです。
そして、いつもと同じということで
安心感をえています。
この時期の子供には
いつもと違う道を通ることは
絶対に許せないこと。
だからね、
こういうときは
一度道を戻って
いつもの道で帰ること。
ここがとっても大切なんです。
ただのワガママだと思って
「急いでるんだから
ワガママいわないで！」
なんてムリヤリお家に連れて帰っても
発達と逆のため、
子どものイヤイヤが止まることはありません。
例えば
道が違うと泣いていたり
同じ洋服を着たがったり、
同じ席に座りたがったり。
こんな風に、何かにこだわり始めたら
ああ、
秩序の敏感期＝こだわり期
がきたな。
と思って少し長い目で見てあげてください。
親にとって子の敏感期
結構めんどくさいこともありますが、
この時期って
逆を返せば自ら自分を成長させようと
頑張っている時期^^
子どもが大泣きしたり
大騒ぎしている原因が
ワガママやいじわるではなく
秩序の敏感期だと
知っているだけで、
イヤイヤ期への受け止め方は
だいぶかわってきますよね＾＾
子どもが成長している最中
と見れるだけで、
私も今回の大泣きを
落ち着いて対処することができました。
そのほかにも
敏感期ってたくさんあって、
私たち親が知らないだけで、
ただの、ワガママやいじわるじゃなく、
子どもが成長のために
かかせないことをそなえている
最中ってことが沢山あるんですよ☆
それを知ってるだけで
子育てがだいぶ楽になってきます。
今回は秩序の敏感期でしたが
親がその敏感期を知ってるだけで
無駄に子供を怒ることもなくなるし、
無駄に叱られるる子どもも減っていきます。
とっても大事な部分で
ブログでは書ききれないので
詳しくはこちらに書いていきますね！
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今日のエイミーsクエスチョン！
お子さんが何かこだわっていることはありますか？
それでは
また明日お会いしましょう☆
感想を一言でも頂けるとすごく嬉しいです♪
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親勉チビーズとは、
４歳以下のお子さんをもつ
お母さんに向けたコンテンツです。
従来のモンテッソーリ教育である微細運動や感覚教育に
国、算、理、社、英の５教科を加えることにより、
乳幼児のうちから遊ぶように学ぶことがより可能となったカリキュラム
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