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あげまん線を両手に持つ、強運心屋認定カウンセラーエイミです(*^-^*)♥

 



 【産まれて見なければ分かりませんが、

恐らく手術になるでしょう。】





9ヶ月目の検診で、いきなりそう言われた時、

ママの思考は停止した。





「腸が2倍に膨れてる。なんの病気か産まれて検査しなければわからないけど、恐らく手術になるから、お腹の中に出来るだけ置いて、子供の体重増やしてあげて、体力つけて産んであげましょう。」







先生はこう言ったけれど、

まさかのその言葉に、

ママは不安で不安でしょうがなかった。







何もなくここまで来たのに。

なんで?

私が風邪薬飲んだからからかな?

妊娠してるとわからない時に飲酒したから?

食べたものが悪かった?






いろんな事がよぎって自分責めで涙が止まらなかった。





おりしもその時は父は末期癌の闘病中。

里帰り出産で実家に帰ってたものの、

これ以上母に苦労をかけたなくて、

涙は見せられないと、一人車の中で号泣したのを覚えている。







大丈夫、大丈夫。私の子だから大丈夫。







何度も何度も繰り返して自分に言い聞かせた。








ママは本来楽天家。



散々泣いたら腹がくくれて、

悩んでもしょうがないと、

産まれてきてから考えよう!と

残りの妊婦生活を楽しむことに専念した。








そうしないと不安に押しつぶされそうだったのかもしれない。







あなたが産まれることになったその日は、

夏の暑い日だった。








前日にパパから、動きが小さくてなってない?

と言われたのにも関わらず、胎動あるから大丈夫だよとたかをくくってた私。








ママね、あなたが弱ってたことに

全く気がついてなかったの。

本当に本当にごめんなさい。








ただの検診だと思って行ったら、

「子供が全く動いていない。

危険な状態なので今から緊急帝王手術します」









と先生に言われて、自分ごとじゃ無いようだった。







あれよあれよと手術室に運ばれて産まれたあなた。










オギャーと鳴き声が聞こえた時、

涙が溢れて止まらなかった。

あぁ、鳴き声をあげてくれた。

それだけで胸がいっぱいになった。









でもね、ママと会えたのはたったの5秒。

すぐに処置室に連れていかれたあなたの顔、

ママは正直覚えていない。







結局あなたは、腸が途切れて産まれてきた、



【小腸閉鎖症】



という病気だった。







あなたの手術が無事終わった時。





もうなにもいらない。

この子が元気でいてさえくれれば、なにも望まない。

笑っていてさえくれればいい。

生きていてくれたらそれでいい。








本気でそう思ったのを覚えている。









そんなあなたももう3歳。







怒ったり泣いたり、

いっちょまえなことを言ったり、

騒いではしゃいで、

生き生きと人生を送っている。

時々賑やかすぎて困るくらい(笑) 







ママのとこに産まれてくれてありがとう。

毎日毎日幸せを味あわせてくれてありがとう。

あなたの笑顔が、ママを幸せにしてくれます。

人生に彩りが加わったのはあなたがいたからこそ。





七五三のお祝いができた事。

あの手術の時には考えもできなかった。

すくすく育ってくれてありがとう。

あなたと過ごせる1日1日があることを心から感謝した1日でした。





#七五三

#おめでとう

#子供の成長とこの先の健康を願う行事

#しなり具合がさすが女の子

#親バカ

#可愛すぎ



















 

 

 

 

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