病気は不安やおそれがあると更に悪くなる気がします。
わたしも病名を知り、手術しなければいけないと解ると不安になり、なんとなく急に、いつもよりお腹が出てるきがするけど大丈夫なのか・・・等
ですが、不安や恐れは更に身体や心に負担がかかると直ぐに気付き、病気になって良かったことが絶対あるんだ。わたしは病気に選ばれてるんだもんね☆と思うようになったら、スッと恐れや不安を手放すことができました(^^)

ごはんってこんなに美味しかったけ??

と涙がでるほどに思うこともありました。

手術前~術後数日間は点滴で栄養をとっていて、不思議とおなかが空きませんでした。

暫く食事をせずに、重湯→3歩がゆ→5歩がゆ→7歩がゆと段々身体に慣れさせて行き久しぶりに普通のごはんを頂いたとき、本当に美味しかったです!
ごはんがこんなにも美味しいって、いつもだったら気付かなかったと思いますキラキラいつもごはんは美味しくいただきますが、いつも何倍も美味しかったのです!


そして3日ほど寝たきりだったので、歩けることって凄いことだ!と、身体に感謝しました。
術後初めて歩いた時は、病室内についている御手洗い(ベッドからほんの数メートル)に行くのでさえ不自由で、いつも直ぐにいける場所がとても遠く感じました。
家族がいる幸せや人と繋がっている幸せも感じました。
毎日、誰かが気にかけて時間を割いてお見舞いに来てくださり、本当にありがたかったです。

普段気付かないことに沢山気付きました(^^)