これも親子関係に入れましたが…

確かに影響ある言動は親からもあったけど

皆、少なからず外見へのコンプレックスはある人もいますよね。



眠そうだね、とよく言われる一重。

地黒な上に日焼けしやすく、

日サロ通いやサーファーと間違えられた肌。

毛深いとか(笑)、頭の形が絶壁で形が悪い、

O脚とか、キリがないくらい



外見では長い間、

自分の容姿がコンプレックスでした。



一重が嫌すぎて、

小・中学生のときは

まだアイプチの存在を知らず、

セロハンテープで二重にして寝たり。

(隣で寝ていた妹が、

「恐い」ってよく言ってた !今じゃ笑える)

高校生くらいからメイクを色々研究して

乗り切ってました。

整形したいと言いつつ、結局しきれなくて、

ただ自分の顔を恨んでました。

→今は一重の自分も好きになりました

愛嬌と雰囲気でどうにかなるもんだなって(笑)



その他だと、

子供の頃に祖父や母から「顔がでかい」

と言われてから、

小顔になることばかり考えてました。 

 


顔のあらゆるところを定規で測って

(これも今では笑えるけど)、

少しでも縮めるために、

小顔体操やダイエットを繰り返していました。


→祖父と母が特別小顔なだけでした(笑)

大人になってから、私自身も小顔と言われるようになったし、大きくてもいっかぁと思えるようになりました



→そして振り返ると、私自身も家族の気にしているところを、いじりまくった事があったし反省。

大きくなると見えることが色々あります。


20歳まで154センチで35~36kg

(厳密に言うともっと痩せていた時もあり)



他人からは折れそうとか

痩せすぎと言われることもあったけど、



自分ではまだ痩せないと小顔になれない、

痩せてないと価値がないと思ってました。


ちょっと異常とゆうか神経質な状態。



→でも体が痩せても顔は丸かったし、

ただ浮腫んでいただけ。
小顔とは関係ないのに必死でした。

たぶん、過度なダイエットで

ホルモンバランス崩して色々不調起こしたんだと思います。

後に激太りも経験しますがそれは第2章で。



小学生の時に出っ歯になりました。
矯正はさせてもらえなかったので
出ている歯を内側に向けるために

いつも手や物を使って押し込んでました

(自己流の矯正(笑)これも今じゃ笑える行動)


 →今では出っ歯も私のチャームポイントと思ってます。小動物みたいで可愛いとも言われるし、出っ歯な子同士で出っ歯あるあるを話すのが楽しい。

(乾燥する時期あるあるなんだけど、笑った後に唇がめくれて戻らないとか。笑)



小学校の時からニキビに悩まされてました。
同級生の男子にもからかわれたり、

他人の親にまで

「異常じゃない?病院行ったの?」と心配されたり、

隙間がない程の顔中ニキビだったけど、


母からは「ゴシゴシ洗えば大丈夫」

「潰せば治る」と言われました。
高校の時に母が探して連れて行ってくれたクリニックはニキビを潰して治す荒治療方針だったみたいで、顔中にあったニキビを全部つぶしたので、血だらけ。洗顔の時に泡が血と混ざってピンクになった映像が忘れられない…
(しかもこの日、痛かった治療で精神的に疲れ、家の手伝いすぐに出来ずにいたら、

更年期障害の母の逆鱗に触れ、背後から足蹴りされて皿飛んで来て。思い出しだけて泣きそう。)


結局治らず、悪化していき常にボロボロの肌が私のデフォルトになってましま。


→初経も早かったし、痩せすぎでホルモンバランス崩れていたんだと思う。そして実は母の母(祖母)が悪い血や膿は出しなさいって教えだったみたいで、母は子供の頃にニキビとか潰してもらってて、そのおかげで治ったと思ってるみたい。代々伝わる荒治療。良い子はマネしないでください(笑)あっ、私の代で終わりにしてます。今は肌に優しくしてます



小学生の時点でおデコに深い横ジワが入り、中学生の時点で白髪に悩まされ始めました。


→これもホルモンバランスや、重く悩みすぎてたんだろうなって。

今では年齢も相応になってきたし…うん、ダメ。これは今も悩んでます(笑)

皆、何かしらありますね。



外見については、きっと誰もが何かしらのコンプレックスを抱えてるとは思います。

私は鏡を見るのも嫌で仕方なくて。



小中学生の頃はインターネットもなかったし、

外見を飾るにも学生時代は制限があるから

そのなかで試行錯誤やっていったり、

高校生くらいから少しずつ他人に褒められた部分は受け入れていきました。



ただ、この頃はまだ他人の言葉によって自分を認めるかどうかだったので

彼にフラれた時は、痩せてないせいだとか、モテないのは顔が汚いせいだとか思ってました。



本当に自分のことを否定しすぎてました。



もちろん、他人からの言葉も自信のきっかけにはなりますが、

自分の良いところを自分で気付けて認められるようになるのが一番です。